浅草一丁目一番一号。
一人にて酒をのみ居れる憐(あは)れなるとなりの男なにを思ふらん
(神谷バァにて)萩原朔太郎
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カテゴリー【ビバ☆オヤジ酒場】200回記念。
本日は、かの有名な“神谷バー”です。
では久しぶりに、かなつさんに登場していただきましょう。
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浅草に来たら、まず「神谷バー」にGO!
開業は明治13年(1880)で、明治45年に「神谷バー」と名前を変え、現在の建物ができたのは大正10年
日本一古いバーとしておなじみの店です
―略―
さっそく名物デンキブラン260円とチェイサーがわりのビール900円を注文(大ジョッキはピッチャーのように大きい)小ジョッキ420円
なぜ、かなつさんがそういう注文したかは、テーブルに座ってわかりました。
こんなものがデンとあったら、注文してしまいますよね。当然。
あ、でも、ここの店先払いだからなぁ。なんでわかったんだろう?
ちなみに、カミヤワインってのもあるんだよ。
でも、ぼくは、
『居酒屋考現学』の橋本キョージュに倣い、ハーフ&ハーフにしてみました。
小なのに、標準サイズの中ジョッキ。
禁煙ブームには屈しない、現役酒場。
お土産はここ(表)で買えるよ。
神谷バーのネーム入り。
もちろんグラスもね。
でも、甘いから好きじゃないんだよなぁ。
だったら買うんじゃねえ!
お休みの日なんか、すっごい混んでるけど、平日の午後遅く行ったら、ガラガラでした。
平日の昼間から飲んでんじゃねえ!
さて、今回の脳内JAZZは、
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から「MODE TO JOHN」はいかがでしょうか。
【くりす的全国名酒場紀行/神谷バー】←詳細
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