“三徳”です。
ぼくはいま、
深川森下にいます。
森下といえば、居酒屋ファンならば知らないヒトはいません。
名店“山利喜”や“魚三酒場”がある街、それが深川森下なんです。
【
山利喜@Chris's monologue】←click
【
魚三酒場@Chris's monologue】←click
“山利喜”は『太田和彦の日本百名居酒屋』にも選ばれました。
現在は新館のみで営業。(ぼくの日記にあるのは本館だよぉ)
でも、今日は“三徳”なんです。
ここで注文するのは、下町ハイボール。
そして、煮込み探検隊が注文するもの。
もうお分かりですね。
お通しのひじきをアテに一杯やっていると、
石鍋でグツグツいってる煮込みがやってまいりました。
ひと口食べて……
マイウー!
MAX!
醤油ベースの濃い口味。
下町ハイボールに合う合うウンウン。
そして、この店、これだけではないんです。
煮込み探検隊名誉隊長としては、さらなる煮込みを探検しなければならない。
それが、
この「純レバ」です。
こちらも見るからにして濃厚。
ひと口食べて…………
すみませーん、
くださーい!
掟破りの塾長さまのようなことをしてしまいました。
ぼくは酒場では滅多にしないことを、本日は解禁。
純レバ丼にして食べました。
これが旨すぎで、当然
でMAX!
いやー、森下、いい街ですねぇ。
“山利喜”なんかは、全国の居酒屋ファンが並んででも入る居酒屋ですが、ここ“三徳”は地元民に愛される居酒屋。
家族連れがおおく、賑やかに一杯やれる雰囲気は、大阪の“スタンドアサヒ”に似ています。
店の隣りが酒屋さんで、店で酒が足りなくなるとソッコーで持ってきてくれます。
これが古くからこの地にあるような、シブイ佇まいの田中屋酒店。
娘さんがめちゃめちゃベッピンさんでした。
田中屋さんと三徳さんが入るように、はいチーズ。
ごちそうさまでした。また来ます。
夜風をあびながら、散歩でもして帰ろうかな。
お金持ちになったら、こんなところで一杯やってみたいなぁ。
“みの家”は創業明治30年の老舗です。さくら鍋が有名。
【
みの家】←HP
あ、でも、ここならぼくでも入れそう。
50円焼きとりだって。
え、うっそ……
カツオのたたき10円って?!
さ~て、本日の脳内ジャズは、
から「I WANT A LITTLE GIRL」をどうぞ。
その曲名ヤバすぎるだろう。
【
くりす的全国名酒場紀行/三徳】←詳細
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