Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

あいしゃPart. 5

2009-11-07 15:24:29 | 思い出のようなもの


ウソでしょ?それって……キャディラック?


アメリカで暮らしていて、アメ車だけには乗りませんでした。
これ、ルームメイトの車。
一緒に働いていたシッピング・カンパニーの倉庫で撮影しました。
なんせこの車、

前輪がこんなことになってしまうんです。

なぜかついていけない、彼らのセンス。

ところでみなさん、あいしゃPart. 1から3まできて、4が抜けていることにお気づきでしょうか?
実は、MAZDA626のあとに、ワーゲンのバスを買ったのですが、その写真を紛失。
どこかにはあるんでしょうけど、見つかりません。
おそろしくスピードのでるバスで、このキャディラックをぶっちぎりにしたことがあります。
だって、ポルシェのエンジン載せてたし。
まあ、見つかったらアップするということで、今回はパート5。
でも……

この写真しかありません。
お尻だけ見えてる車、実はこれがいちばんアメリカ生活のなかで活躍しました。
MAZDA929、626からバージョンアップしてみました。
日本名、ルーチェ。
この写真は、セント・ルイスのモーテルです。
この車で大陸横断もしたことがあります。
ひとりキャノンボールをして、2日で大陸横断したこともあるんだよぉ。

おバカ……。


St. Louis(Saint Louisの省略)といえば、有名なのが、なんといってもどこからでも見えるこのアーチ。

一枚だけ買ったポストカードにもアーチが写ってます。
けれど、ぼく的に、この街の思い出は、

レンガ。
どこへ行ってもレンガ。そしてレンガ。さらにレンガ。
泊まったモーテルもレンガ造りでした。
夏は湿度が異常に高く、蚊がおおい。

でも、このレンガの街が好きになりました。
フツーの住宅街もレンガ造り。

こういう統一された街って美しいよね。
下へ行けば、プレスリーで有名なメンフィス。上はシカゴ。東へ行けばニューヨーク。
さて、次は、どこへ行ってみようかなぁ?

田舎に行くんじゃなかったのか?



みつぼ

2009-11-07 09:46:23 | ビバ☆オヤジ酒場

地下鉄有楽町線の江戸川橋です。
ここは、クマルさんがよく利用する駅です。
え、クマルさんは出版関係者かって?
いや、仮にそうだったら、あいば○りすさんは既に売れっ子作家になってるはず。
ちがいます。この近くには、クマルさんの大好きな教会があり、よくお祈りにくるんですよ。
でも、もちろんぼくの目的はお祈りではありません。
江戸川橋といったら、

“みつぼ”しかありません。
この店は、『古典酒場 Vol. 6』の「東京<新>三大煮込み探訪」で紹介されました。
ということで、煮込み探検隊名誉隊長熊川洋一がするべきことはただひとつ。

サッポロ黒ラベルの底が写ってしまっているけど、ご勘弁。

*創業時に3坪の場所で営業していたことから付いた名がみつぼ。17時の営業開始から約30分ほどでカウンターは埋まっていく。しかも全員ひとり客。そんなみつぼの煮込みは根菜たっぷりの味噌煮込み。大根、ごぼうに豚・牛ミックスの白モツが入る。食べて驚くのは、根菜類の柔らかさ。歯応えがなくなるほど煮込まれたごぼうは、一噛みするだけで口の中でとろけては旨味が溢れ出す。また、トッピングで磯べ焼き(一個120円)と焼もち(一個100円)を――(あとは買って読んでね)
古典酒場 Vol.6 (SAN-EI MOOK)古典酒場 Vol.6 (SAN-EI MOOK)(2009/02/27)不明商品詳細を見る


ほんと、ごぼうがめっさ旨ス!
「グルメぴあ」にこんな照会文が載ってました。
【朝〆の超レアな内臓肉を丹念に炭で焼く】
焼とん専門店として種類、味、安さ、鮮度は「都内ピカイチ」。多くのホ~ルモン通も納得のお店。「三坪」の屋台のような店から出発した‘みつぼ’の中でも江戸川橋店が1番古く、飾らない雰囲気を残している。こぢんまりしているから、小人数はもちろんひとりでも気軽に立ち寄れる。

朝〆てるんだって。
とすると、

生で食べても平気ってことだよね。
刺盛り(小)をたのんでみました。
新鮮さがわかるのは、食べて一瞬にしてわかります。
臭みはないし、コリコリ。
しかも驚きはその値段。
さっきの煮込みが290円で、この刺盛りがなんと480円で食べられるなんて……安杉!
一応ここ新宿区です。しかも神楽坂にも近いです。それなのに驚きの安さだとは思いませんか?
「グルメぴあ」のメニューには、やきとんと煮込みしか載ってないけど、どうぞご安心を。
魚のお刺身もあれば、

野菜系のものもあります。
しかも、どれもこれも安い!
このおひたし、なんと200円。
今度クマルさん連れてきてあげよう。

やです。なんでマリアさまンとこ行って、そんなオヤジの巣窟みたいなとこ行かなきゃなんないのよ。アテクシはお祈りのあとは、カナル・カフェってコースが決まってるの。


朝〆のやきとんもたのんでみました。
種類がいっぱいあるなか、迷いに迷って三品だけ。
上からキク(腸のまわりの脂身)、シロ(腸)、カシラ(ほほ肉)。すべて塩で。
そして気になるお値段のほうは……どれも一本90円!
安杉!
江戸川橋には数多くの出版社がありますが、いいところに会社がありますね。
でも、よくよく見ると、どうも出版関係のヒトはいません。
せっかく売り込もうと思ってたのに。
常連さんになって、張込みでもしようかなぁ。
おや?
あそこで悩んでるヒトがいますね。
ぼくと同じ悩みを抱えているのかな?

それともたんに歯が痛いとか?

なになに?みつぼが、俺を悩ませる!だって。
かしらか?
レバーか?
盛り合わせか?
加齢臭か?
週に何度行っても良いか?
何本頼もうか?
タレか?

……ずいぶんと脈絡のない悩みだな。しかも加齢臭って?


江戸川橋といったら“みつぼ”です。
本日のお会計、ビール一本、酎ハイ2杯と上記の肴で2410円。チョー安杉!
ぼくがモデルとなった小説が売れたら毎日来ようっと。

さ~て、本日の脳内ジャズは、
ミッドナイト・スペシャルミッドナイト・スペシャル(2009/06/10)ジミー・スミス商品詳細を見る

から「MIDNIGHT SPECIAL」をどうぞ。

くりす的全国名酒場紀行/みつぼ】←詳細

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