Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

兼屋

2009-12-18 11:03:13 | ビバ☆オヤジ酒場

“兼屋”です。

浦和でもう一軒行きたい店があります。
それが“兼屋”です。
れいのオフ会で、あの髭のオヤジさまが厳選した店です。
ぼくはChrisさんに、前もって、この店もチェックしてと、頼んだのに、「どうだった?」って訊いたら、「ああ、小○さん、ひと言、安い!っていってたよ」だって。
それじゃあ、全然チェックしたうちに入りません。
なぜぼくが気になっていたかというと、それはここが、沖縄料理を出す店だからなんです。(LOVE沖縄料理!)
では、さっそくオリオンで。
ングング…プハ~。(さすがに寒くなってきたので、ングングングと三回はいけませんでした)
アテをどうしようか迷ったすえ、

まずは塩豚で。
ここのスーチカは不思議。スープ仕立てです。
これがオリオンビールに合う合う。うんうん。
こういう食べ方もあるんですねぇ。
つづいて、

久しぶりに麩チャンプルーをたのんでみました。
うまい!(泡盛に漬けた島とうがらしをタラリとやると、もう最高!)
これはもう泡盛しかないです。
以前、塾長さまとタヌQさんによる反省会でぼくが反省させられた店、渋谷の“やんばる”で、店のヒトに勧められた「於茂登(おもと)」でいってみることにしました。
しかも、今回のはただの於茂登ではなく、於茂登「炎」。
飲んで、あら不思議。
泡盛なんだけど、後味ウィスキーみたいな?
へえ、これはおいしい。しかも飲みやすい。
「炎」という文字から、ちょっと連想できない味でした。

そして、これ何かなぁ?
メニューを縦にしても横にしても意味不明の文字。
「ンムクジプットゥルー」って?
発音も容易ではありません。
ええい、たのんでしまえ。

なんか、妙なものが出てきました。
ゼリー状の物に見えます。
訊くと原材料は芋がらだそうです。練ってもんじゃ焼のようにするようです。
見ため、なんか微妙なんだけど、食べて、あら懐かし!
え、なんかこの味、経験ある。
なんだったかなぁ?
すごく懐かしいんだけど、なんだったのか全然思い出せません。
すいません、ウッチン茶割りくださーい!

なんだ、質問するんじゃなくって、酒の注文か?


居酒屋紀行シリーズのファンのヒトたちも、れいのオフ会でたくさん見えられたそうです。
“和浦酒場 壱”の並びにあるから、今度来ることがあったら寄ってみてね。
ほんとオヤジさまのいうとおり安いです。
セレブな焼き鳥屋は、とても行けないけど、ここなら安心。

なんだそのセレブの焼き鳥屋って?

さ~て、本日の脳内ジャズは、
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から三曲。
まずは今回のクリスマスライブでいちばん気にいった「雪待月」(涙がこぼれそうになるぐらい美しい曲です。ピアノなのに、琴?って感じ)
そして「凛嶺」。これも冬を意識して作った曲だそうです。
最後に「FACE」。どれもライブで使った曲です。

なんか誰かさんに似てきたね。。。

くりす的名酒場紀行/兼屋】←詳細

居酒屋

倫敦酒場 Aaron

2009-12-18 08:13:32 | ビバ☆オヤジ酒場

なにかが間違っているような気がします。
この時期、どこの街もイルミネーションで彩られる街路樹。
けれど、

クリスマスをまったく無視した、サッカー大国浦和。
まあ、これはこれで面白いからいいんだけど。

ということで、前回風邪を引いてこれなかった浦和の倫敦酒場です。

この、美しいハーフ&ハーフを見てください。
駅前のチェーン店じゃ、まずこんなことしてくれませんよ。
ご存知“アーロン”です。
この店に、この秋、全国の呑兵衛たちが集まりました。
その模様はChrisさんに、調査依頼しました。
下のリンクからどうぞ。

居酒屋紀行シリーズ「続最終オフ会」@Chris's monologue】←調査報告


期待が高まります。
さっそく入ってみましょう。

もう、店に来る前から何を飲むかは決めていました。
Chrisさんのように、無節操な飲み方はしません。
まずはギネスのハーフ&ハーフ。
次は宝○さんお奨めのベルギービール「シメイ」。今回はレッドを注文。
フルーティーでめっさおいしい。
むかし渋谷のパルコの地下に、ベルギービールの専門店があったのに、いつの間にか無くなっちゃったんだよねぇ。
だからベルギービールを店で飲むのは久しぶり。
ハァ~おいしい。

LONDON SAKABAっていい響きですよね。
ぼくは「居酒屋」ってよりも、「酒場」って響きが好きです。
なんか萌えません?

萌えねえよ!お前だけだ!


うッ、ハッピーアワーなんてものがあったんですか?
Chrisさん、そういうことしっかり報告しないと。
そうかぁ、17:30~19:00に入れば、ギネス1Pintが750円で飲めるのね。
今度早めに来ようっと。

Chrisさんたちのオフ会はこんな感じのメニューでした。

ジン・トニックも飲み放題のメニューに入ってたぞ。たぶん誰もたのんでなかったけど。やっぱノリで太田センセイにたのんでもらいたかったけどな。「ぼくにジントニック」って。

このイワシのオイル漬けはチョーおいしいので、みんな食べてみてね。
ご主人の桂さん、とっても優しい紳士といった感じで、流れていたBGM、最初はロックンロールだったんだけど、ジャズに変えてくれました。
そしていきなり流れ出したのが、
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「Take Faive」ですもん。
びっくり!
まちがって、「ぼくにジントニック」っていいそうになって、慌てて飲み込みましたよ。
あ、ぼくにカナディアン・ウィスキー12年をロックで。
これが、トロリとなめらかで、女性に喩えるなら……

たとえンでいい!それじゃあ、ますます太田センセイじゃねえか!

〆は、「Aaronビア」。
これは、うちで真似して飲むことにします。簡単に作れそうだし。(ていうか驚きました。アレとアレでこんなことになるんだぁ)
ある物とビールを割るんだけど、さて何と割るんでしょうか?
それは、行って実際に飲んでみてくださいね。
ぼくのお奨めは、〆に最適です。

“アーロン”いい店だったでしょ?
店のURLが渋いので、リンクをそのまま表示しますね。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~ELVIS/←店のHP
くーッ、ELVISの文字が泣かせるぅ。
ということで、本日は脳内ジャズは置いといて、
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こちらから「Stuck On You」などはいかがでしょうか。
なぜエルヴィスなのかは、お店に行くと分るよぉ。

くりす的全国名酒場紀行/Aaron】←詳細

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