“兼屋”です。
浦和でもう一軒行きたい店があります。
それが“兼屋”です。
れいのオフ会で、あの髭のオヤジさまが厳選した店です。
ぼくはChrisさんに、前もって、この店もチェックしてと、頼んだのに、「どうだった?」って訊いたら、「ああ、小○さん、ひと言、安い!っていってたよ」だって。
それじゃあ、全然チェックしたうちに入りません。
なぜぼくが気になっていたかというと、それはここが、沖縄料理を出す店だからなんです。(LOVE沖縄料理!)
では、さっそくオリオンで。
ングング…プハ~。(さすがに寒くなってきたので、ングングングと三回はいけませんでした)
アテをどうしようか迷ったすえ、
まずは塩豚で。
ここのスーチカは不思議。スープ仕立てです。
これがオリオンビールに合う合う。うんうん。
こういう食べ方もあるんですねぇ。
つづいて、
久しぶりに麩チャンプルーをたのんでみました。
うまい!(泡盛に漬けた島とうがらしをタラリとやると、もう最高!)
これはもう泡盛しかないです。
以前、塾長さまとタヌQさんによる反省会でぼくが反省させられた店、渋谷の“やんばる”で、店のヒトに勧められた「於茂登(おもと)」でいってみることにしました。
しかも、今回のはただの於茂登ではなく、於茂登「炎」。
飲んで、あら不思議。
泡盛なんだけど、後味ウィスキーみたいな?
へえ、これはおいしい。しかも飲みやすい。
「炎」という文字から、ちょっと連想できない味でした。
そして、これ何かなぁ?
メニューを縦にしても横にしても意味不明の文字。
「ンムクジプットゥルー」って?
発音も容易ではありません。
ええい、たのんでしまえ。
なんか、妙なものが出てきました。
ゼリー状の物に見えます。
訊くと原材料は芋がらだそうです。練ってもんじゃ焼のようにするようです。
見ため、なんか微妙なんだけど、食べて、あら懐かし!
え、なんかこの味、経験ある。
なんだったかなぁ?
すごく懐かしいんだけど、なんだったのか全然思い出せません。
すいません、ウッチン茶割りくださーい!
なんだ、質問するんじゃなくって、酒の注文か?
居酒屋紀行シリーズのファンのヒトたちも、れいのオフ会でたくさん見えられたそうです。
“和浦酒場 壱”の並びにあるから、今度来ることがあったら寄ってみてね。
ほんとオヤジさまのいうとおり安いです。
セレブな焼き鳥屋は、とても行けないけど、ここなら安心。
なんだそのセレブの焼き鳥屋って?
さ~て、本日の脳内ジャズは、
FACE(2008/04/16)木住野佳子商品詳細を見る |
から三曲。
まずは今回のクリスマスライブでいちばん気にいった「雪待月」(涙がこぼれそうになるぐらい美しい曲です。ピアノなのに、琴?って感じ)
そして「凛嶺」。これも冬を意識して作った曲だそうです。
最後に「FACE」。どれもライブで使った曲です。
なんか誰かさんに似てきたね。。。
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