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Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

河本

2010-08-18 08:34:49 | ビバ☆オヤジ酒場

東京にも、まだこんな場所があるんですねぇ。

なんかよくない?

川萌え~。
この風景を見て、ここが木場だと分かったヒトはただ者ではありません。

あ、でも、けっこうドラマとかにも使われてるみたい。

さて、木場といったらビバ☆です。

撮影の仕方がおかしいのではありません。
実際に、

こうなんです。
中は、

もっとすごいことになってます。
写真じゃ分かりづらいけど、どれ一つとっても、直角のない空間。っていったらいいのかなぁ。
とにかく店内に入って驚くのは床やカウンターが斜めになっていたり、途中から逆方向に斜めに傾いでいたり、ほんと無秩序なんです。
どうやって支えあって建っている建物なのでしょうか。
不思議度からいっても、文化財級の古さからいっても、この店はナンバー1。
この日(8/17)は都内でも37℃を記録した、とことん猛暑日。
当然この店内にエアコンなどがあるわけもなく、ビール(キリン大)はほぼイッキ呑み。
むろん、ここで煮込みを頼まないようでは、煮込み探検隊名誉体長の名がすたれます。

肝脂肪のことなど、暑さのせいですっかり忘れてしまいました。
真須美さん、ホーピーください!
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座った席のうしろに、なぎら師匠の記事が貼ってあり、そこに手書きで「ここはホッピー屋だよ」って書かれてありました。あれって師匠の直筆?

あ、それと真須美さん、「やっこさん」大で。
この真須美さん、
ビバ・オヤジ酒場―酔っ払いヴィジュアル系ビバ・オヤジ酒場―酔っ払いヴィジュアル系(2004/02)かなつ 久美商品詳細を見る

かなつさんが描いた真須美さんにそっくり。
よく特徴とらえてるなぁ。
ホッピーは氷なしで、冷やしてある焼酎をコップで入れてもらい、ホッピーを注ぐと、あら不思議、ピタリとジョッキの口のところで注ぎきれました。
すばらしい!そしてうまい!
気温37℃だと、ホッピーは瞬く間になくなります。

普段なら、エアコンの効いたところに逃げ出したくなるのに、ここは妙に落ち着きます。
少しだけ開けられた入り口から、自然な風が入ってくるだけで、この店はオッケー。
たぶん昭和のオトウサンは、みんなこうやって呑んでいたことでしょう。
ま、当時、こんな記録的な猛暑があったかどうかは知らないけれど。
それと、竜雷太さんと藤竜也さんがこのカウンターで飲んでる写真が店内に飾ってあったけど、この店がロケ現場となったのでしょうね。渋い店には、渋い俳優が似合います。
でも、こんなエピソードも↓↓↓。
真須美さんから聞いたんだけど、この店「アド街」に出たんだってね。
そしたら次の日、6人連れの女のヒトが来たんだって。でも、丁重にお帰りいただいたみたい。
そりゃそうだ、常連さんが入れなくなったら困っちゃうもんね。
それにもうひとつの理由があって、以前3人連れの女性客を入れたら、三人でビール一本飲んで帰った客がいたらしいんだけど、「ほんと、何しに来たのかしら?」って真須美さん驚いてしまったみたい。
みなさん、ここは見学に来る場所ではなく、お酒を呑むところですよぉ。

ということで、じゃんじゃんホッピーを呑みましょう。
冷蔵庫の中にはズラリと並んだ、ホッピービバレッジの飲料水。
壮観な光景です。
そして真須美さん。愛らしい笑い方が、とってもキュート。
ぼくが思うに、彼女、イギリス人だと思います。
色白で、
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この女優さんにそっくり。
そう思いません?

東京のクラシックな店“河本”。
大勢で来るのはやめてね。

さ~て、本日のの脳内クラシックは、
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「ベルガマスク組曲」~月の光」をどうぞ。
やっぱクラシックな店には、クラシックじゃないとね。

くりす的全国名酒場紀行@河本】←詳細

居酒屋

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竹下通りのクマたち

2010-08-18 08:04:58 | お友だちのようなもの

原宿駅から竹下通りを通って、明治通りを越えた延長線上の通り、あれも竹下通りに含まれるのかなぁ。

ま、そういうことにしといて、その通りで捕獲したクマたちです。

Help me!

No! Help me!

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外交官の家

2010-08-18 07:36:17 | お出かけのようなもの

さて、ブラフ18番館を後にしたクマルは、同じ敷地内にある外交官の家にやってきました。

外交官の家です。
ここにも断りなしに、勝手に入っちゃうことにしましょう。
しかし、ほんとにいいのかなぁ。
フツーこういうとこって、見学するのに料金とられんじゃないの?

外交官の家は、ニューヨーク総領事やトルコ特命全権大使などをつとめた明治政府の外交官内田定槌氏の邸宅として、東京渋谷の南平台に明治43(1910)年に建てられました。設計者はアメリカ人で立教学校の教師として来日、その後建築家として活躍したJ.M.ガーディナーです。建物は木造2階建てで塔屋がつき、天然スレート葺きの屋根、下見板張りの外壁で、華やかな装飾が特徴のアメリカン・ヴィクトリアンの影響を色濃く残しています。室内は1階に食堂や大小の客間など重厚な部屋が、2階には寝室や書斎など生活感あふれる部屋が並んでいます。これらの部屋の家具や装飾にはアール・ヌーボー風の意匠とともに、アーツ・アンド・クラフツ(19世紀イギリスで展開された美術工芸の改革運動)のアメリカにおける影響も見られます。平成9(1997)年に横浜市は、内田定槌氏の孫にあたる宮入氏からこの館の寄贈を受け、山手イタリア山庭園に移築復元し、一般公開しました。そして同年、国の重要文化財に指定されました。室内は家具や調度類が再現され、当時の外交官の暮らしを体験できるようになっています。各展示室では、建物の特徴やガーディナーの作品、外交官の暮らし等についての資料を展示しています。また、付属棟には、喫茶スペースが設けられています。

いいじゃないの。
エアコンが効いていて、とっても涼しいです。

ああん、すて~き!
ここは“クマルばんめし”やりたいわね。

ん……二階とか行っちゃってもいいのかなぁ。

ああん、すてきなベッド。
歩き疲れちゃったんで、ちょびっと昼寝でもしますか。
ナップタイ~ム!――つーか、いっそ住んじまうか……

恐ろしく我がまま勝手なことをいってるクマルさん、チャイロ系ちゃんのことすっかり忘れてない?


おや、そこは……。

おいおい。

ちょっとちょっと。

まさか……


やっぱりいたのね。


ぼくはここにいます。
実はちょうど、
横浜・寿町と外国人―グローバル化する大都市インナーエリア横浜・寿町と外国人―グローバル化する大都市インナーエリア
(2008/04)
山本 薫子

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これを読んでいて、寿町の夏のお祭りを知りました。
でも、本命の、

フリーコンサートは見れなかったです。
ていうか、この日って、確か台風のときだったよね。
大丈夫だったのかなぁ。

おい!クマルさんが、ヒトんちで勝手に寝てんぞ!

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