「板橋」です。
でも残念なことに、板の橋ではありません。立派なコンクリートでした。
この橋の名が由来となって、板橋という地名ができたんだそうです。
けれどJR板橋駅からはかなり遠いので、覚悟して歩かないと、途中熱中症でぶっ倒れるかもしれないので、気合で乗り切ってください。
日本橋からの距離が書かれてあります。
二里二十五町三十三間?
目安としては本郷通りに、
一里塚というのがあるので、だいたい見当がつきます。
飛鳥山の近くで、西ヶ原という場所に立ってます。
日本橋からここまで一里。
その約倍にあたるところが、
板橋ってことですね。
「粁」=「キロメートル」
米がメートル。千は1000。分かりやすいですね。千米を逆に書いて「粁」。つまり1000m。だからここは日本橋から約10キロ地点ということになります。
この橋の近くに、
「縁切榎」というところがあります。
男女の悪縁を切りたいときや、断酒したいときに、この榎の樹皮を削ぎとり、それを煎じてひそかに飲むと願いが成就するとされ、霊験あらたかなご神木として庶民の信仰を集めたんだそうです。
なるほど。(-人-)
おい、なんの願いだ?断酒か?まさかな。
さてそれでは、17号線を渡って、未知の領域にいってみますか。
「あいぞめ」と読まないでね。
「あいぜん」です。
でもなかなかいいよね。愛で染められそう。
おバカ。
あ、愛で染められたお湯だ!(しかも愛染通りという通り沿いにありました)
し、しまったぁ。今日はお風呂セット持参してこなかった。
ガックシ。今度は忘れずに持ってこよう。
ていうか、お散歩には石鹸とタオルを忘れないようにしよう。
愛染商栄会の通りを少し行くと、
こんなアーチがありました。
なかいた?
仲居君がいた。の、略でしょうか?
夜になると、
ちょっと激しいです。
なかい、いた!みたいな?
あ、中板橋の略だったのね。。。
なかなか活気のある、ぼく好みの商店街。
こうゆー風景大好きだなぁ。
ん?なんか気になる店発見。
“よしみずくん”って、何屋?
この辺り、今度じっくり探索してみたいです。
そういえば、板橋の橋のすぐ近くにも、
構えのいい銭湯があるんだよなぁ。
気になったので、銭湯の名前を調べてみたら、これがすこぶるかっこいい。
「第二水神湯」。
これは一度入りに来ないとね。
でも、この近所に、
いまお騒がせの病院もあるんだよなぁ。
ここを通過ぎるとき、呼吸止めて通過したら大丈夫かなぁ。
感染しないんじゃないかと思います。
おバカ。。。