あの入り口を見てしまったら、寄らずにはいられない。
やっぱ店の構えって大事ですよね。
ここは浅草橋。
JR総武線なら、“西口やきとん”と反対側、東口のほうが近いです。
この辺りには、
けっこう小洒落たBARやDINERがたくさんあります。
天然石や皮の問屋街みたいなところだからかな、買い付けにくる女性なんかはそういう店行くんだろうなぁ。
けれどぼくは下町のクマ。
こういう構えのよい居酒屋が似合います。
あ、ここで浅草近辺で飲むときの注意事項。
浅草にはアサヒビールの本社があるので、この近辺でビールをたのむと、大抵スーパー○ライが出てくるので、「ビールは何ですか?」と尋ねてから注文しましょう。
あるいは、ぼくのように小瓶で注文すると、このように救われることがあります。
ただしこの店には、サッポロの大瓶もあるよ。
女性の常連さんが、勝手に冷蔵庫開けてサッポロの瓶ビール取ってきてたもん。
ぼくはしっかり目撃しました。
他のテーブルには、ほとんどがスーパー○ライ。
写真のゴボウはお通し。
おいしそうでしょ。
ぼくはこのお通しを見た瞬間、今夜の予定が決まりました。
「おいしい!!牛煮込み(450円)」というのが見えていたけど、ぼくはすべての店で煮込みをたのむわけではないんだよ。
最近ニコミちゃんとか呼ばれてるから、牽制してんだろ。
これは、
こうするしかないっしょ。
あ、けれど、燗のつけかたがちょびっとっていうか、かなり熱い。
お猪口に注いだら、お猪口が熱々になってしまいました。
どうりでみんな注文しないわけだ。
ほとんどのヒトが焼酎のソーダ割り(←そうメニューに書いてあるんだもん)を注文していました。
氷少な目の、炭酸ちょっと強め。(飲んだわけじゃないけど、見た目)
けれどぼくの予定は、今夜はと決めてしまったので浮気はしません。
ぼくって一途なんだよ。
ということで、タコブツを注文。
この店は馬が有名らしく、看板には「名代さくらなべ さし」と謳っています。
さくら鍋が食べたかったんだけど、まだ時期じゃないのかな?メニューにはさくら刺(720円)しかありませんでした。
どうしようかなぁ……と、悩んでいたら、ぼくは突然グッドアイディアを思いつきました。
ここは浅草橋。
なんだって可能なのです。
さてぼくは、どんな天才的なアイディアを考えついたのでしょうか?
おい、そんなことよりサッポロ「生」ビールの幟が出てるぞ。
正解者には、監督居酒屋で蒼井優ちゃんとさくらスキヤキ。
おい!まったく意味がわかんねえぞ!
さ~て本日の脳内ジャズは、
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こちらから「Deep Night」をどうぞ。
今夜はディープな夜になりそう。。。
【くりす的全国名酒場紀行@酒寮むつみ屋】←詳細
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