映画監督の熊津安二郎です。
今ぼくが立っている場所は、尊敬する小津安センセイの名前が入った橋です。
Ozu Bashi BRDG. ってすごくない?
直訳したら小津橋々って感じ?
ここは深川、世界のOZの生まれた場所です。
小津安マップ片手に遊びにきました。
やっぱ下町はいいですね。
駅でいったらJR京葉線の越中島と、東京メトロ東西線の門前仲町の中間くらいのところに、
古石場文化センターがあります。
そこでセンセイの紹介展示コーナーを見学してみましょう。
無料です。
入ってすぐのところに「ダイヤ菊」の一升瓶が飾ってありました。
う……飲みたい。
下町遊びやめて、新橋に飲みに行こうかなぁ……。
【ダイヤ菊@Chris's monologue】←ニュー新橋ビルのB1にあります
うわ!これはお得。
小津安二郎名作映画集10+10 1 東京物語+落第はしたけれど (小学館DVDブック)(2010/11/26)山内 静夫商品詳細を見る |
「家族」をテーマに、静かで凜とした人間ドラマを描きつづけた小津安二郎。没後50年になろうとする今も、観客の心に染み入り、とらえて離さない輝きを放っています。小津は、生涯で54本の作品を監督しました。
小津作品といえば、『晩春』以降の小津調といわれる戦後の作品が有名ですが、戦前には、サイレント作品を29本撮っています。その作品群は、サスペンスありギャグ物あり。戦後の小津芸術とは、また違う作風に驚かされます。
そこで、「東京物語」など戦後の代表作10作と、貴重な戦前のサイレント映画10作を毎巻2作品ずつ収録、解説本とセットにしました。DVDは、本シリーズの為に作られた新盤です。
解説本(32頁)には、作品解説、現役映画監督が語る見どころ、小津の生前を知る人のインタビュー、小津作品の大ファンである内田樹の連載、ロケ地や出演者の紹介など、充実した内容です。
(amazon.co.jpより)
これは永久保存版として買うしかありませんね。
こら待て!ほとんど録画して持ってるだろ!
あ、これいいなぁ、会員になっちゃおうかなぁ。
記念スタンプ。むろんゲットしました。
さて、それではちょびっと、深川の町をお散歩してみますか。
深川といったら、まずは富岡八幡宮に参拝しなければならりません。
お参りしたら、この裏手に回ってみましょう。
暗くて、てんで見えないけど、ここ都内屈指のパワースポット。
横綱力士碑があるんだけど、圧倒的なハリ手型パワーを感じます。
う~む力強い。
つづいては、
深川不動尊。
この本殿、無料で入れます。
四十八ヶ所巡りとかもできちゃうんだけど、ここの4階がすごいんです。
天井一面に描かれた大日如来連地図は圧巻。
その真下に行ってみてください。
すごいパワーを感じられることでしょう。
詳しくは、
開運! 東京パワスポ散歩(2009/12/22)まのとのま商品詳細を見る |
こちら↑↑↑に書かれてあります。
小津安マップで回ってたんじゃねえのか!?