Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

せとうち

2011-02-17 07:27:36 | ビバ☆オヤジ酒場

今日はウツくしくいくよ。
ここは、

神田ふれあい通りにある“せとうち”という岡山料理を出す居酒屋。
ではさっそく一献。

ウツくし杉る。
突き出しのイイダコと、喜平 本醸造をお燗で。
ほほう、けっこう辛口ですね。
特別純米酒を冷でもらって、比べてみました。
あ、こっちも辛口。
アテは、

塩辛。
実はここの店に来たのは、シャコが食べたかったからなんです。
ぐるなびに笹岡産のりっぱなシャコが載ってたから。

岡山 磯料理 せとうち@ぐるなび】←クリック(塩茹でしたシャコが見れます)

お寿司屋さんでしかシャコ見たことないヒトはびっくりするよね。シャコって実はこんなに大きいものなんだよ。
けれど……この日シャコの入荷なし
今度からで確かめてから来ようっと。
ということで、

焼きママカリ酢を注文。
これは実にうまい。
珍味系の味ですね。
しかもでかい。ママカリってこんなにおっきかったっけ?
ママカリの名の由来が、

トイレに貼ってありました。
なるほど、たしかにご飯を借りてまで食べたくなる味ですね。
といってもぼくの場合、ご飯よりも派ですけど。
酒を借りても食べたくなる魚。サケカリ。
今度から注文するときは、焼きサケカリ酢って注文しようっと。

ほんまやな?


このゲソ肝焼きは、めっさ上品な味でした。
イカの肝炒めは、あると注文するぼくだけど、こんな上品な味は初めて。
ウマイウマイウマイと天井を見上げ、ひとり肯いてしまいました。
これは酒が進みます。
今度は喜平のしぼりたてを冷でいただきました。
飲んでびっくり。
こちらは今までの辛口がウソのようなフルーティーなお味。
同じ酒とはとても思えません。
岡山の酒、奥が深いです。

平喜酒造株式会社】←HP

本日は飲むぞよぉ。
ということで、

ニシ貝を刺しでいただきました。
ぼくの大好きなコリコリ系。
ひと口食べて……激マイウー!

いや~、どれもこれもおいしゅうございました。
ご近所の常連客なのか、店で待ち合わせしているヒトたちは、Twitterで呼びかけあってました。
今日はカモ鍋あるよぉ、みたいな感じ。
ほほう、ツイッターってこうやって利用するもんなんだ。
Chrisちゃんみたいに、目的もなくリツイートしているのとは、価値観が違うみたいです。(昨日なんか、黒木メイサのリツイートしてたし。フォローもしてないくせに)

神田にまた行きつけのいい店ができました。
ご主人、今度は電話で確認してから行きますね。
ちなっみに子持ちのシャコが出るのは4月頃だそうです。(ぼくはオス派なので今が旬)

さ~て本日の脳内サウンドトラックは、
オリジナル・サウンドトラック~ブロークバック・マウンテンオリジナル・サウンドトラック~ブロークバック・マウンテン(2006/02/15)サントラ、テディ・トンプソン 他商品詳細を見る

からWillie Nelsonの「He Was A Friend Of Mine」をどうぞ。

ほう、ジャズはやめてカントリーできたか。

くりす的全国名酒場紀行@せとうち】←詳細

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