
夏はのど越しのいいものを選びたいです。
あなたは、

ハイボール派?それともビール派?
なやむところだけど、

アテは簡単。
枝豆。
でもこれ、ただの枝豆じゃないんだよ。
実はこれ、枝豆のお漬物なんです。

そして夏に必要な栄養素をたくさん含んでいる、うなぎ。
ビタミンAが豊富だから夏バテ防止になるんだって。
でもって、ド用の丑の日にうなぎを食べることを提唱したのは、江戸時代のスーパーマルチタレント、平賀源内。
そもそも土用の丑の日は「う」のつくものを食べるとカラダにいい――ってことで、「うどん」でも「うり」でもよかったんだって。
けれど源内さんは、夏場に売り上げが落ちるうなぎをどうにかしてほしいと、うなぎ屋に頼まれて、土用の丑の日に「うなぎ」を食べようキャンペーンを実施したみたい。

なに知ったかぶってんだ。全部、
これ

に書かれてあることじゃねえか。

ちなみに「かばやき」というのは、カバ(バカの反対語?)を焼くのではなく、漢字にすると「蒲焼」となって、蒲を焼くって書くんだよね。
ところで「蒲」ってなんだろう――って調べてみたら、

これ

がその蒲の穂なんだって。
つまり蒲焼っていうのは、ぶつ切りにしたうなぎを、串に刺した姿が、蒲の穂に似ていることから、蒲焼って呼ぶようになったんだって。

だからマンガに全部書いてあることをもっともらしくいうな!

なんか思い出横丁の“カブト”に行きたくなってきたなう。

「なう」とか使うな!
【
カブト@Chris's monologue】←梅チュー、昼魔からいっちゃってください