神田の老舗の蕎麦屋といったら、ここ“まつや”ではないでしょうか?
あんたまたコレ見て行ったでしょ。その店トップページに出てたわよ
ラズウェル細木の酒と麺 (ぐる漫)(2011/06/27)ラズウェル細木商品詳細を見る |
*江戸っ子を気取って“そば前”をたしなむ。
江戸時代末期には市中に3500軒を超す店があったといわれるそば屋。江戸っ子を洒落込むなら、創業時の面影を色濃く残す『まつや』で一杯。
創業明治17年という歴史を持ち、都選定歴史的建造物になっている店内に足を踏み入れば、気分が盛り上がること間違いなし。まずは、そば前――(つづきは買って読んでね)
ビールは大中小あります。
いきなりでもよかったんだけど、小瓶があるので喉のアイドリングを。
『ラズウェル細木の酒と麺』にそば味噌は絶品と書かれてあったので注文しようと思ったんだけど、ここは慌てない。
よく蕎麦屋でとのむと、突き出しでそば味噌が出されるもんね。
思ったとおりでした。
ラッキー。一品もうかった!
わさび湯葉でチビチビやっていると、
ぼくの大好きな「そばがき」が登場。(特大って感じ。これだけでお腹いっぱいになるので、ツレがいるほうがいいかも)
薬味をのせて、つけダレにちょん。
たまりませ~ん。
ここのタレは絶品。うま杉ぃ!
ここでワンポイントレッスン。
つけダレは食べ終わっても下げさせないように。理由はのちほど。
そしてこれがメインメニュー。
全国各地から厳選したそば粉を使用する手打ちそばなんだそうです。(『ラズウェル細木の酒と麺』参照)
これを〆として食べるのではなく、ぼくはこの蕎麦をアテにをやりました。
江戸っ子でしょ?
絶妙な燗(ぬる燗)でつけられた菊正宗/特選が、蕎麦に合う合うウンウン。
〆は、
そば湯で。
ここでとっておいたそばがきのつけダレにもそば湯を入れます。
これで二杯分の絶品スープの出来上がり。
ぼくって……天才かも。
神田は江戸っ子遊びに最適。
今度、ここにある店全店制覇しようかなぁ。
神田“まつや”は、クマルさんの大好きな、
“藪蕎麦”の近所です。
アテクシは藪派です。
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