Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

日の出

2013-01-08 10:38:01 | ビバ☆オヤジ酒場

静岡おでん横丁を堪能したあと、焼津に戻ってきました。
本当は静岡浅間神社でお参りしたかったんだけど、クマルさんが心配だったので止めて帰ってきました。
ホテルに戻ってみると、部屋の前で泣いているクマルさん発見(汗)
そ、そっか、カードキー、ぼくが持ってたんだ(汗だく
ということで、駅前にあった居酒屋さんに連れてきました。
静岡に行くとき、目の端にとまってはいたんだけど、あまりにも駅前が寂れているためスルーしちゃった店。
おそろおそる店内を覗いて見ると、意外に盛況の様子。
ビールはアサヒスーパード○イとアサヒプレミアム熟撰。
寒いしビールはもういいかなぁ。
で、日本酒をたのもうとしたら、ビールのサーバーらしき上に乗っているのは磯自慢!
すみません、お酒お燗で!
ところが、

出されたものは、なぜか菊正宗。
この徳利を見てもわかるよね。

つか、店の看板でわかってよ。


おでんをいただきました。
たまごに昆布。
まんなかにあるのはカツオのヘソ(心臓の意)。
ここでもだし粉をかけるんだけど、おもしろいのは味噌ダレもかけて食べるやりかた。
へえ、これって焼津流なのかなぁ。
うん、この味噌、青森おでんの生姜抜きした味噌ダレに似てる。

跳人@Chris's monologue】←ここで食べたおでん

これはひょっとすると。
ぼくのセンサーが煮込みへといざないます。

おでんの味噌ダレと同じ味噌を使用しているらしく、味は濃厚。
寒い夜にピッタシのアテ。

根野菜たっぷりなのがうれしい。
ここでもむかしのブラウン管テレビで紅白が流れていました。
カウンター客は地元のニンゲンが少なく、みな旅人ばかり。
隣りに座っていた女性客は、大晦日だけ毎年くるんだって。
そしてここで飲みながら紅白を見て、年を越すのが慣わしなんだって。
へえ、いろんなヒトがいるもんですねぇ。

クマルさんがサバの糀焼きというのを注文し、お銚子をもう一本つけてもらいました。
クマルさん、それ食べたら明日は早いから、早めに帰ってしようね。


なにいってるんでございますの? ホテルに帰ってまで白ハイボールとか飲んでたのどこのどいつよ

居酒屋

くりす的全国名居酒屋紀行@日の出】←お店の詳細



かにや

2013-01-08 09:27:06 | ビバ☆オヤジ酒場

“かにや”です。
ここにたどり着くまで、真剣に泣きそうになりました。
まず宿泊している焼津の商店街は、すべてシャッターを下ろしており、コンビニすら近くにない現状。
なので静岡まで出てきたのはいいけど、やっているお店は大型のチェーン居酒屋ばかり。
そりゃ大晦日の夜ですから、わかってましたよ。当然“多可能”や“鹿島屋”がそんな日まで営業してるはずがないってことくらい。
けれど、どっかやっててもいいんじゃない。こじんまりしてて、ホッとできるアットホームな赤提灯。
そこで、ハッと思いついたのが「静岡」というキーワード。
ある!
小さい規模で、チェーン店みたいに騒がしくなく、静岡名物が食べれる店!

そう、静岡といったら「静岡
ところが!

その静岡おでんを食べさせる「おでん横丁」ほぼ全滅。
やっている店はあったけど、すべて満席。
寒風吹く大晦日の夜、ぼくの心は簡単に折れてしまいました。
もういい。
チェーン店に入るくらいなら、そこらのコンビニでカップ酒とサキイカ買って帰って、ホテルでわびしく紅白でも見る。
でも、その前に、確認だけでも、

そう思ってやってきたのが、ここ“青葉おでん街”。
青葉横丁からちょびっと離れたこの横丁(青葉横丁からは、この灯りが確認できません)。

開いててよかった。←なんかこんなキャッチコピーあったよね。ハイ、そうとうむかしの話です。

まずはビール。とにかくビール。
ビールはアサヒかキリン。
女将さんに、静岡っぽい内容で、おでんをお願いしてみました。

これが静岡っぽいエントリー。
これに、

だし粉をかけて食べるのが静岡流。
だし粉とは削り節と青海苔が混ざったもの。
激マイウーでありました。
なんか三角の練り物、激激マイウーだったなぁ。
お勘定のときはこの串が何本あるかで計算するみたい。
ビール2本はあっという間に飲み干し、やっぱ地酒が飲みたい。
お燗してもらったは「花の舞 本醸造つう」。
こういうところで磯自慢ある? なんて野暮なことはいってはいけません。
いいんです、花の舞で。

そしてこのダイコン。
ダイコンはつくり置きしてあるやつを、注文があってから鍋に投入するので、少し時間がかかります。
でも、これが最高にいい状態で出す技。
むろんシミシミのダイコンは、涙が出るほどおいしかったです。
店のなかは、4、5人も入れば満席のような狭さ。
地元のひとがひとりで飲んでたので、そこを選んだんだけど、これが正解。
話の内容も、ついてるブラウン管のテレビも紅白も、まるで昭和にタイムスリップしたみたい。
女将さんと常連さんの「それいつの会話!?」的な話を耳にしながら、

しらすおろしでやるは、心にシミシミでした。

はぁ~、これで一年終わるのかぁ。

終電があるうち帰れよ。

居酒屋

くりす的全国名酒場紀行@かにや】←詳細



2013年 お正月@富士川楽座

2013-01-08 08:11:10 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

チャイロ系ちゃんの得意とする富士川楽座なう

富士山でかス!

高速道路からだけじゃなく、一般道路からも来れるんだって。
プラネタリウムまであるんだぁ。
けれども、チャイロ系ちゃんの目的は別です。
 
なんなんスか、このB級路線一色な内容は?

富士川楽座@Chris's monologue】←ひつまぶし

つけナポリタン@Chris's monologue】←B級グルメ

最強の次世代ラーメン決定戦!@Chris's monologue】←五十三次ヌードル

B級Night@Chris's monologue】←ひとくちいわし

静岡産@Chris's monologue】←いちご!?


あ、でも、ラウンジからはいい眺め。

すて~き

びっくりしちゃったよ。
 
また新しい新製品かと一瞬思っちゃったよ。
けれども、焼きそばとカレーがいっしょンなってるだけだったよ。
思わず注文しそうになって、グッと堪えました。
だって、ぼくこの旅行で、まだ駿河湾のおいしい魚介類食べてないんだもん

いったい昨夜なに食べたんだ?

ということで、

富士川楽座に寄り道したのは、このためです。
だからB級魂にはお休みしていただきました。

この新鮮な生しらす見て見て。
ねちょっとしてません。
つんと立ってるのがわかるよね。
これ、めっさめさ美味しいかったです。

時期はずれだけどな。


そして生桜えび。
甘い! これ今回のナンバー1

そして駿河湾といったら、

鯵だよね。
小さく見えるけど、シャリをくるむようにして入っているだけ。
取り出してみると、うわ! って声あげること必至。
おいしかったぁ。

レストランは長蛇の列ができてたけど、なにも無理して並ばなくても、売店でこんな美味しいお寿司が買えるのに。
そして天気がいいんだから、

外で日向ぼっこでもしながら食べればいいのにね。
はぁ~、これで心置きなく帰れます。

ところで、クマルさん知りません? どこ行ったんだろうなぁ?

またどっかで拉致されてんじゃね? それより昨晩なに食ったんだよ?