静岡おでん横丁を堪能したあと、焼津に戻ってきました。
本当は静岡浅間神社でお参りしたかったんだけど、クマルさんが心配だったので止めて帰ってきました。
ホテルに戻ってみると、部屋の前で泣いているクマルさん発見(汗)
そ、そっか、カードキー、ぼくが持ってたんだ(汗だく)
ということで、駅前にあった居酒屋さんに連れてきました。
静岡に行くとき、目の端にとまってはいたんだけど、あまりにも駅前が寂れているためスルーしちゃった店。
おそろおそる店内を覗いて見ると、意外に盛況の様子。
ビールはアサヒスーパード○イとアサヒプレミアム熟撰。
寒いしビールはもういいかなぁ。
で、日本酒をたのもうとしたら、ビールのサーバーらしき上に乗っているのは磯自慢!
すみません、お酒お燗で!
ところが、
出されたものは、なぜか菊正宗。
この徳利を見てもわかるよね。
つか、店の看板でわかってよ。
おでんをいただきました。
たまごに昆布。
まんなかにあるのはカツオのヘソ(心臓の意)。
ここでもだし粉をかけるんだけど、おもしろいのは味噌ダレもかけて食べるやりかた。
へえ、これって焼津流なのかなぁ。
うん、この味噌、青森おでんの生姜抜きした味噌ダレに似てる。
【跳人@Chris's monologue】←ここで食べたおでん
これはひょっとすると。
ぼくのセンサーが煮込みへといざないます。
おでんの味噌ダレと同じ味噌を使用しているらしく、味は濃厚。
寒い夜にピッタシのアテ。
根野菜たっぷりなのがうれしい。
ここでもむかしのブラウン管テレビで紅白が流れていました。
カウンター客は地元のニンゲンが少なく、みな旅人ばかり。
隣りに座っていた女性客は、大晦日だけ毎年くるんだって。
そしてここで飲みながら紅白を見て、年を越すのが慣わしなんだって。
へえ、いろんなヒトがいるもんですねぇ。
クマルさんがサバの糀焼きというのを注文し、お銚子をもう一本つけてもらいました。
クマルさん、それ食べたら明日は早いから、早めに帰ってしようね。
なにいってるんでございますの? ホテルに帰ってまで白ハイボールとか飲んでたのどこのどいつよ
居酒屋
【くりす的全国名居酒屋紀行@日の出】←お店の詳細