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貧乏なので紙パックに降格させられました
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ペットボトルと紙パック、どっちがいいかと問われても
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まあ、いつまでもダラダラ飲んでられれば、どっちでもいっか
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映画は、
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勝新太郎主演の座頭市シリーズ全26作品。
マンネリズム的には寅さんのシリーズの上をいってます。
だって、寅さんの場合は、お話的にはマンネリでも、変化球がたくさん使えたからね。
たとえば、甥の満男の話にシフトしたりとか。
けれど、座頭市は主人公以外に魅力がないから、どうしても話が単調にならざるをえない。
寅さんより本数少ないのに、見終わるまで、だからかなり時間がかかりました。
勝プロダクションで製作する以前は、いろいろ手をかえて撮っていたんだけど、後半はゲストの豪華さだけが際立ち、座頭市は超人的な存在だけになってしまいました。
最初の頃は、目が見えないってことでいろいろ取り組んでいたんだけど。たとえば暗闇で、水に入れば音を頼りにできるから、目開き(目の見えるヒト)よりも優位に立てる、とか。それが、後半はただたんに強い剣士になってしまっているのが残念。
で、どうでもいいことはこだわってるんだよね。
冒頭シーンの独り言とか、酒をこぼさず注ぐお家芸みたいなのとか。
あと、ちょっと得意でなかったのは、あの品のないご飯の食べ方かなぁ。
キャラクター設定がそうであって、勝さんがそうなわけではないんだろうけど、ちょっと生理的にいただけませんでした。
さて、マンネリ映画大作、寅さんと座頭市のシリーズを見終わったので、次回からは趣向を変えて、監督シリーズでいきたいと思います。
ということで、次は黒澤映画全作品いってみたいと思います。
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