『古典酒場』最終号をTSUTAYAで手に入れ、その足で“かっぱ”に来ました。
この日はで、うろうろ歩きたくない気分。
せっかく“大露路”で行って入れなかったらシュン ってなるし。
【大露路@Chris's monologue】←ここ
“てまり”まで歩く気分でもない
【てまり@Chris's monologue】←ここ
かといって、本日もつ焼き気分じゃないんだよなぁ
【MAKO-CHAN@Chris's monologue】←やきとんといえばココ
【玉や@Chris's monologue】←ブレイン刺しあります
【青樹@Chris's monologue】←煮込み
本日は、どちらかといえば、シミッタレた気分で飲みたい。
だって、
古典酒場 VOL.12 FINAL号 (2013/05/20) 商品詳細を見る |
最終回だし
もつ焼きでって、祝杯気分じゃない
どっちかっていうとでしんみり気分。
なので、このマップには載っていない店を選んでみました。
TSUTAYAさんのある通り沿い。駆け足およそ30秒。
そこに“酒蔵 かっぱ”があります。
気分なんだけど、でも最初の一杯は、
こうでないと
お通しは揚げ物だったけど。
驚いたのは、あとでわかったことなんだけど、このご近所で、おそらく同時刻に、会ったことはないんだけどネットの友だちがふたりも飲んでいたこと。
まずミク友の“たーぼー”さん。“まこちゃん本店”にいたみたい。
うわ! めっさ近所やん!
そしてブロ友の“なゆ”さん。は、“門”でホッピー
通り一本離れてるだけ
こーゆーことってあるんですね
これぞまさに『古典酒場』マジック
せっかくのプレミアムホッピーなので、
ポテサラでいってみました。
旬のものもほしかったので、
焼きソラマメを注文。
ポテサラはねっとり、しっとり。
ホッピーに合う合うウンウン♪
ソラマメは……熱ッ! うまッ! ゴキュ♪
と、はしゃいでいるのもここまで。
いま買ったばかりの本を袋から出しながめます。
酒は灘の、徳若。
外は小糠雨 燗酒がぴったりのシチュエーション。
静かにページをめくります……。
……「酔いどれ編集長の2192日 呑んだくれ記」……ぷぷぷ。
ブハッ! 抱腹絶倒。
だっていきなり「前頭葉が萎縮しています」って!?
つづいては「泥酔妻をもった夫の毒吐記」で、ブワッハッハッ!!
もうやめてぇ! 笑い死にするぅ!
いや、これは、マジですごい。
新たな表現手段ですね。
前者が西村○太ばりの暴露手記。
そこへ突っ込みという形で追い討ちをかける、後者の追討ち暴露手記。
この夫婦、ひょっとしてコメディアン!?
せっかくしんみりしようと思ってたのに、初っ端から笑かされてしまいました。
アテは、あの吉田類氏もたのんだ、
アジのなめろう。
【吉田類の酒場放浪記@ #032 新橋「酒蔵 かっぱ」】←ここにあります
は一合徳利だと350円。でも、二合徳利でたのむと600円とお徳。
なので二合で注文し、これが正解。
なぜかというと、この「なめろう」叩き具合はぼくの好みなんだけど、塩加減がのん兵衛泣かせ。
これはが進みます
そこへ、
目玉が二個もついてきたブリのアラ煮だもん。
すみません、お銚子もう一本
抱腹絶倒の記事につづいて、嗚呼、これで最後なんだ。そう思わせる描写がつづきます
涙をこらえ、震える手で(アル中か!?)ページをめくります。
そこに、満面の笑み(1ページぶち抜き)の太田センセーの写真!
まあ、インタビュー内容は他でいつもいってる同じ内容なんだけどね。でもまた、そこがホッとさせる瞬間。
今宵、酒のがなくなるのが早く感じられるのは、たんなる渇きのせいではないのでしょう。。。
居酒屋
【くりす的全国名酒場紀行@酒蔵 かっぱ】←お店の詳細