
みなさん四ツ木といったら、なにを連想しますか?
え! 世継ぎ!? それはあまりにもダーウィンが来た! のヒゲじい的発言。


そうそう、キャプテン翼ね。って、え゛え゛ゑ゛!?
ていうか、


やっぱ“ゑびす”でしょ

酒場遊びをしているヒトたちは、ヒトには教えたくない酒場というものを、誰しも1軒や2軒は隠しているもの。
かくいうぼくも、何軒かあります。
そのひとつがここ、四ツ木の“ゑびす”なんです。
ゑびすという名の店は数多くあるけど、この名がつく店にわるい店はありません(あくまでも持論ですが)。
では、

下町なので、ボール(焼酎ハイボール)から。
く~、コレコレ。
この店でのメニュー選びは、めっさ困るんだけど、ぼくはここへ来る前(京成線に乗ってる間)にもう準備してあります。
まずは、

ナマコ。
コリコリしたものは、ナマコに限らずなんでも好き。

で、カワハギの刺身。肝つき。

どうです、この美しさ。
で、この時期ならではのご馳走、

白子ポンズ。
冬の美味3点セット

とまあ、これだけじゃ驚かないかな?
お魚系居酒屋だとフツーだもんね。
でも値段聞いたら腰ぬかすかも。
では気になるお値段をば。
ボール270円。 なまこ酢280円。 かわはぎ380円。 白子ポンズ380円。
どですかん?
腰ぬかして再起不能?
ね、教えたくないでしょ?
しかも、このようなアテが、

あそこに貼られた品書き全部!(あえて水彩画ふうにしてあります。気になるヒトは実際に行ってみましょう)
居酒屋礼賛の浜田さんによると、その品数260種類以上とのこと(数えたのか!? ヒマなのか!? マニアか!?)。
そんな中から、コレだ! ってものを見つけるのは、よっぽど視力がよくないとね。
で、ぼくが今回店でコレだ! と選んだのが、

コレだ!
もう



ウニ380円。てんこ盛り!
そこに、

自家製の塩辛280円。


この塩辛、めっさうまし。
嗚呼、いまは無き、赤羽の名店“大久保”の塩辛を思い出すなぁ

この塩辛のためだけでも通いたくなる店。
しか~し!
これはほんの序の口。

どうだコレ!?
わかりづらい?
なら、

どうだ!?
この丸々と肥えたどじょう!
どじょう丸煮480円。
身体は温まるは精力はつくはで、もう鼻血ブー


ね、いまどきありえないスーパーナイスな酒場でしょ?
仲のいい友だちにしか教えないでね


【くりす的全国名酒場紀行@大衆割烹 ゑびす】←お店の詳細
