
こんばんは。
煮込み探検隊の熊川洋一です。
押上は京成線や都営浅草線、

現在では地下鉄半蔵門線も通っています。
けれど、ぼくは浅草から吾妻橋を渡り、れいのウ○コオブジェを見あげながら、歩いてきます。
そう、それは、

名店、“松竹”があるから。
店に入るなり、ぼくは注文しました。
「すいません、ホッピーとレバ刺しください」

なぜって、ぼくは一度読んだ本の内容を忘れることはないからです。
*松竹は創業昭和三十三年。母娘でやっており、創業は母のおしゅうとさんとのこと。壁に<レバー(肝臓)は褒めすぎることのない栄養貯蔵庫です>と烈々と書き連ねた貼紙がある。午前中までは生きていたモツの新鮮さが自慢で、レバーはすべて触って選び、夕方までに下ごしらえをする。
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ところが、返ってきた返事は「ごめんね。今日はないのよ」
ええ!?
ぼくは浅草からはるばる歩いてきたのにぃ。

いったいなにを食べたらいいんですかぁ。


しかたがないので、煮込みをたのんでみました。

食べてビックリ、このうまさ。
あっさりして汁も全部飲み干しました。
チョーうまいです。

サイドにキャベツ150円をたのむのをお忘れなく。
この秘伝のタレがいいんです。
今度はぜひ、午前中に茨城で潰した豚の肝臓を、夕方一番で食べてみたいです。

店の通りを挟んだ真正面に、むかしながらの銭湯“泉湯”があります。
なんと天然温泉らしいです。
今度、一番風呂に入ってから、新鮮なレバ刺しと、ホッピーをいってみたいと思います。(ちなみに、こちらも瓶ビールはアサヒスーパードライ)
さて、本日の脳内ジャズは、
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から「JAMES AND WES」をどうぞ。
【くりす的全国名酒場紀行/松竹】←詳細
