このマンガのせいで、無性にお寿司が食べたくなりました。
そういうことってあるよね?
このマンガでは、ビミョーに店名伏せてあるんだけど、調べるとすぐわかっちゃうんだよなぁ。
新橋かぁ。ってことは、あそこだなぁ。
【
ITALIAN BAR UOKIN PICCOLO(新橋店)@Chris's monologue】←
こんときも楽勝でわかったから
いや、楽勝でわかったのはわたしたちで、おまえじゃないから。
でも、この手のお寿司屋さんで、おいしい
は相当な確立で飲むことができないんだよなぁ
てことは“銀座ライオン”かぁ……。
【
GINZA LION(新橋店)@Chris's monologue】←でも、ここでサクッとするのむずかしいんだよね
【
8/4はビヤホールの日@Chris's monologue】←7丁目は特にむずかしい
で、ラズウェルさんのマンガを熟読していると……
そうか! この手があった!!
ということで信州おさけ村です。
といっても、信州にほんとに来ているわけではなく、ここはいたってりっぱに新橋です。
しかも現在真っ昼間。
では、さっそくおいしい
をいただきましょう。
信州にはおいしいビールがたくさんあります。
ううう……迷うなぁ
ここは無難に「よなよなエール」あたりで……
って思っていたら、店のご主人、「今日の生は志賀高原ビール2種類、ペールエールとIPA(インディアペールエール)があるよ」と、迷い熊に手助けしてくれました。
それください。迷わず助けられるボク。
ペールエール(写真左)と、IPA(写真右)。
ビミョーに色の違い、わかるかなぁ?
味もIPAは大量のホップを投入することによって苦味を強調しているので、フツーのペールエールとはまるで違う味。
泡をあまり立てずにイングランド風でいただきました。
うまい!
アテは、
ここでは煮込みとはいいません。「おたぐり」で。
*みそおたぐり…
の腸、つまり
のもつ煮のこと。腸は長いので取り出すとき、まるで腸をたぐりよせるようになるのでおたぐりだとか…
という説明が書かれてあります。
味は非常にあっさり系で、もつが軟らかい。
これで200円はイイね
ニコニコしながら飲んで食べていたら、ご主人、「樽酒飲める?」とのご質問。
え、ぼくに飲めるかって訊いてるの?
むろん「飲めます。むしろよく飲みます」と応えるボク。
そしたら、
「これ開けたて。サービスするから飲んでみて。飯山の北光正宗の樽酒」
えええ!? い、いただけるんですかぁ!?
真っ昼間から不謹慎じゃないかなぁ? ここ赤羽じゃないし。
と思いつつ飲むボク。
うわ! ものすごくフルーティーで飲み心地がスルスル。
これは……
信州といえば野沢菜。野沢菜わさび風味でいただきました。
めずらしい珍味で、
豆腐の味噌漬けも注文。
豆酩(とうべい)みたいなものを想像してたんだけど、これはむしろチーズ。
歯ごたえもプロセスチーズのよう。
これはビールでも合うし、日本酒にも合う。
ううううう……どんどん
が飲みたくなってきた。
いかんいかん。まだ昼間。これから寿司の予定だし
けれども……
この100円シリーズのアテがなぁ……飲兵衛泣かせのアテばかり
ということで、マンガにも書かれてあるけれど、あえてこの店のシステムをばチラリズム。
もちろん説明するのばぼくではなく、いつものように依頼することにしましょう。
では、どうぞ。
※気軽に立ち寄り、粋に昼酒 新橋駅前に潜む超穴場
呑兵衛の聖地、新橋駅前ビルの片隅に、午前中から地酒を堪能できる素敵な一角がある。おさけ村という店名からして、酒好きの心をくすぐらせずにはいられない。信州清酒直売所兼スタンドバーのこちらは、もともと昭和20年終わりごろから…
――途中省略――
内容が毎月変わる利き酒セットは8種あり、こちらも超お値打ち。店にある酒はすべて利き酒可能で、例えば300円の酒を3種選べば500円、500円の酒3種で700円、700円の酒3種で1000円のセットにできるので、初心者も気軽にいろいろ試すことができる。何しろ財布にやさいい。毎日気軽に寄って、様々な地酒を楽しめる近隣のサラリーマンが、心から羨ましい。
省略部分を読みたいヒトは買って読んでね
ほんと、こんなところが近所にあったらステキですね。
ウハ、蔵まであるぅ。
新橋駅前ビル1号館はお酒村!
さ~て、目的の寿司でも食べに行きますか。
あれ、なんでタヌQさんがいるのかなぁ?
おまえ、酔っ払ってるだろう?
居酒屋
【
くりす的全国名酒場紀行@地酒ミュージアム 信州おさけ村】←お店の詳細