重蔵神社 石川県輪島市河井町4-96-甲 社伝によれば、遠く崇神天皇の御代の鎮座とされ、「延喜式」の神名帳に載せられる鳳至比古神社、あるいは辺津比咩(へつひめ)神社にもあてられてきたのである。
もと、重蔵権現・十蔵大権現・重蔵宮とも称せられ、神仏習合した堂塔伽藍が建ちならび、多くの社人(現在、神人と称し五十余戸あり)社僧・衆徒の奉仕するところであった。
拝殿
本誓寺(ほんせいじ)石川県 輪島市 門前町南カ26 〔石川県鳳至郡門前町南/真宗大谷派〕
創建年代ははっきりしないが、寺の由来記によると善了の開山と伝えられる。最初は真言宗に属し松岡寺といったが、鎌倉時代の文永5年(1268)、如信上人に帰依して浄土真宗に改宗、本誓寺と改めた。
本堂
内陣
楼閣門