東光寺 廃寺 無住の寺 生駒郡平群町大字三里293 詳細不明
隣の建物
船山神社 生駒郡平群町大字三里字船山475
三里大字の安明寺と中之宮の氏神で祭神は船山神と天児屋根命、住吉大明神。
当地は安明寺の氏神である春日神社の境内地で、大正4年頃に中之宮の氏神で式内社の船山神社(旧社地は東南200mの東光寺東側)を合祀したものである
拝殿横には立派な陽石が旧社地から移されている
拝殿
中央が船山神社、右が春日神社、左が天照大神社
念仏寺 井戸磨崖仏 生駒郡平群町三里ミサト681 御朱印は無し
念仏寺のすぐ北側に清水の湧く井戸があり、その井戸の脇の岩に磨崖仏が彫られている
2体の間に「天正九(1581)年辛巳十月十五日」の銘があり、 桃山時代の作
その岩井にある念仏寺のすぐ北側に清水の湧く井戸があり、その井戸の脇の岩に磨崖仏が彫られている
岩井の辻
安明寺叶堂 平群町三里
叶堂は古くから疫病の神として、地域に信仰されてきた
安明寺は聖徳太子の建立とも伝えられ、興福寺の末寺として栄えた寺院で、昭和51年まで叶堂と称されるお堂と本尊の千手観音が残っていた
(本尊の千手観音は民家風の建物に安置されている。)。しかし、昭和51年、火事で叶堂は消失して、礎石と石段・石造物が残るのみである
木の鳥居
社務所
観音石仏