週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

世尊寺(比曽寺)  2011.02.19 Archives

2017年04月29日 | 神社仏閣

史跡 比曽寺 霊鷲山 世尊寺  奈良県吉野郡大淀町比曽762
586年聖徳太子創建で、太子建立48ヶ寺の1つ、古くは、吉野寺、比蘇寺、栗天奉寺とも称し、「日本書紀」よると、欽明天皇14年5月茅渟海(ちぬノうみ、大阪湾)に光輝く樟木が漂着したので、溝辺直を遣わし、その木で阿弥陀如来坐像を彫って安置したから現光寺とも呼び、奈良時代多くの碩学の僧が住み、後に清和・宇多天皇の行幸、藤原道長の参詣、後醍醐天皇の行幸等があったが、中世以後、相次ぐ戦乱で焼失して荒廃し、今は後世の建物が建つ境内に礎石が散在し、山門の「猿」は左甚五郎作。

 

 

 

左:太子殿 右:本堂

本堂

本堂

 

扁額

山門

猿・左甚五郎扁額・日国、最初、法屈

 鐘樓

太子堂 

   

西塔跡礎石

東塔跡礎石

 

阿弥陀如来

 

芭蕉句碑  世にさかる 花にも念仏 まうしけり

石仏

境内

不老樹不老長寿の桜

鎮守社本殿

ロウバイ

壇上桜

 

 

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