石切神社 東大阪市東石切町1丁目1-1 石切剱箭(つるぎや)神社とも称し、宮山に上ノ宮(奥ノ院)がある。饒速日尊(にぎはやひのみこと)と可美真手命(うましまでのみこと)を祀る。創建年代は不詳。天照大神の孫神饒速日尊が天降った哮ヶ峰に、その子神可美真手命とともに祀ったといわれる。行者が修練のため参拝する石切の滝は有名。単立の宗教法人で、1946年設立の神道石切教本庁もある。
絵馬 ↓
饒速日尊 絵馬殿
可美真手命
石柱門
参道
本殿
九頭神
湯立神事 ↓ 御湯神楽は、神前で沸かしたお湯で身を清め家内安全を祈る神事
絵馬殿
親子牛
旧和歌山藩士勲五等正六位 四世 阪本昌 胤 赤まむしなどを製造・販売しているサカンポー(元阪本漢方製薬)の四代目当主。この製薬会社の起こりが東大阪市石切町であり、四代目の阪本昌胤氏は創業地であるこの地に大仏を建立し、これを宗教法人にして自らその管長に就任。
安岡正篤 句碑 神明如日升 身体似鼎鎮