九島院 きゅうとういん 黄檗宗 大阪市西区本田3-4-18
九島禅院 龍渓禅師が創始したとされる禅 寺です。開山法要のとき、亀が 花を背負って祝福に来たとされ、 境内に「亀の墓」があります。 寛文10年(1670)に九条島が洪水 に襲われたとき、禅師は座禅を 組んで入寂しました。のちに「九 条の人柱」といわれ、河村瑞賢 による安治川開削の動機になっ たといわれています。当院は、霊亀山と号し禅宗の一派である黄檗宗に属する京都・宇治の黄檗山萬福寺の末寺で、別格地であります。 Home page
摂津名所図会
山門
龍吟鐘 中国の仏教書『碧巌録』の禅語「枯木龍吟から鐘の名が名付けられた。枯れた木の空洞に風が吹き抜けて、ヒューヒューと、龍が鳴いているような音を立てている
龍渓禅師御遺戒
六地蔵
佛塔
本堂
大亀地蔵尊
魚梆
開梆
扁額
外陣
犬猫供養塔
九条商店街