川原寺 明日香村川原1109
川原寺は、飛鳥寺、薬師寺、大官大寺と並ぶ飛鳥の四大寺に数えられ、7世紀半ばの天智天皇の時代に建立されたものと思われるが、正史『日本書紀』にはこの寺の創建に関する記述がない。そのため創建の時期や事情については長年議論され、さまざまな説があり、「謎の大寺」とも言われている。平城京遷都とともに他の三大寺(飛鳥寺、薬師寺、大官大寺)はその本拠を平城京へ移したが、川原寺は移転せず、飛鳥の地にとどまった
本堂
内陣
弘福寺には、当時の瑪瑙(めのう)製礎石
川原寺裏山 塼仏
千数百点も出土した川原寺の三尊磚仏
南大門跡から見た川原寺跡
北に向かって延びる東廻廊址と東室跡
板蓋神社 河原寺跡の西側の小高い丘に鎮座 由緒は不明
鳥居
拝殿
本殿
参考 Wikipedia 飛鳥ネット