五輪塔覆堂 大和郡山市長安寺町463 平端駅を北へ、踏切を渡り東へ行ったところ PK-なし 駅の狭いspaceに停める 筒井順慶の墓 重文 天正12年(1584)、36歳の若さで亡くなった順慶は、いったん円証寺に葬られたあと、この長安寺の墓所に移されました(1585) この墓所は「御廟所」と呼ばれ、もともとはかなり広い面積を占めていたといわれています 西寺というお寺が建てられ、墓地を守っていたようです 小さな建物ですが、近世初頭の墓堂として優れた意匠をもつものです。建物の中には順慶を供養する五輪塔や、一周忌に寄進された石燈篭も残されています 奈良の寺社より