がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

変わらないものはないと痛感するこのごろ

2013-10-04 23:49:32 | 日記
変わることが楽しみだったこども時代
からだが育っている時期は変化は楽しみである。
小さな種を植えて芽が出て花が咲くことがすごいことだと感じる力がある。
小学校になることに期待感があったり、なんか全てが楽しみに思える。
こどもって素晴らしい。


変わることを素直に見るのは老いだしてからかな
こども時代の延長で過ごしてきて、知識とか力量とかはどんどん増えて。
で、がん告知。
がらんがらんと老いが始まった。
一気に肉体が老けた。

わたしは老いないとさえ思っていたのだ。

そんなことないのだった。
ちゃんと時間は降っている。


受け入れる力
何でも額面通り受け入れる力を持ってきているな。
がん後そう思う。

明治生まれの祖母に育てられた。
祖母は事態を事態として受け入れるのが出来る人だった。
昭和生まれの母はそれが出来ない人で意見を述べ立てないと気が済まない。

その違いは母は時代だと言っていた。

時代、とかそういうんじゃないよな。
いいとか悪いとかじゃなくて受け入れる力なんじゃないのかな。

そんな気がする。

中途だが、今日の日記の時間内にかきたいから、ここまで。
おやすみなさい。

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