がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

台風さなか、出勤

2013-10-16 19:28:48 | 復職
超大型台風きました!
通常なら、寝ていても大風で目が覚めるのです。
10年に一度というスケールの台風26号。
しかしこちらも何を飲んでも痛い腸閉塞で疲れ果てて寝てしまっている、
んなもんで起こされるかい。

起きたら、どうも腹痛はおさまっている。
排便もあり。イレウスは一安心。
表は台風のさなか。

おそるおそるスープを食べてみる。
スープはお腹におさまった。


嵐の出勤
国道に出るまでの道は木の大枝などを、クルマを止めては撤去しながら走る。
道を最初に作ったのは今回はわたしのようだ。

国道は風がもろにくる。
いつもの台風のコースと違うためか、北っ気が吹き荒れている。
まあ、いろいろ飛んでくる。

ポイップクリームみたいなものがいっぱいくっつく。
海の花、泡立った海水。

全てよけられたが、トタン板、パレット、ゴミ箱などが空中を。

ガラスが破れた店舗、バス停は全て転がっていた。


どんな時も休みにはならない保育園
幼稚園は文部省の管轄の学び舎なのですぐに休園になります。
保育園は学びの内容は変わりませんが、親がこどもを看ることができないためのもので、おうちですから休みはない。
緊急時、働く親もいる訳です、医療や介護職員など。
あくまでも建前ですが。


ダンピング!
食べていないからなのかなんなのか、ダンピングで苦しんだ。
もう、お湯に砂糖溶かしたものをすすりがんばる。
今日もいろいろ盛りだくさんだった。


夕方の海
もう、台風は遠くはなれたが海はまだ荒れている。
風で波頭が崩れ落ちることはもうなくなったが、どーんという音がしている。
いつもは海じゃないところや道路まで大波が盛り上がっている。




わたしの大好きな大島の大災害
有史以来、火山の噴火の死者は一人もいないと誇らしげに言う大島の方達。
ヨットで幾度も訪れた伊豆大島。
大変なことになっているのを知った。
心が痛む。
島の厳しい自然には慣れた人たちであろうが、こんな大災害は想定外だっただろう。


大自然の前には
備えしかないし、幸運しかないと思った。
たまたま飛んできた看板にあたらず通勤できたからよかったなあ。
たまたま台風の足が少し速まったから助かったのかもしれない。
こういう自然の大きな力を見ると、すごいなあと不謹慎な感動を覚えてしまう。

ともかく今日を終えられた。


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