京橋川のベンチでランチ中、災難と言うのでしょうか、バシャッと音がしたので、川を見ていると、鳥が水浴びをしていました。螺旋を描きながら片羽だけで泳いでいるような、溺れているような。しばらく見ていましたが、溺れているようです。RCC文化センターで竹ぼうきをかりましたが、届きません。足元がドロドロです。子連れの女性が裸足で川に入ろうとされていたので、急に深くなるので止めました。少し上流に岸の出っ張りがあったので、風頼みですが、少し待って救出です。女性のお子さんのオムツをいただき、鳩をくるんで幟町交番に相談しに行きました。対応は難しいそうで、役所の鳥獣保護課であれば対応してくれるかもしれないと言う話になりました。日曜ですから、お役所はお休みです。
・溺れていた鳩
オムツに繰るんでいます。ネットで調べると羽が広がらない箱に入れ暖かくすると数時間で回復するらしいです。橋に激突し、片羽が折れているようなので回復は難しいかも知れません。冷えて痙攣し、左目が開かない状態でしたが、オムツで繰るんで、胸やお腹あたりを手で暖めると、痙攣も収まり、両目が開きました。明日役所で相談します。
・溺れていた鳩
自宅に連れて帰りました。ネットで調べて、対処です。暖かくして、餌は与えず、蓋を閉め体力回復です。感染症につながる場合があるため、不用意に触ってはいけないようです。さわったら必ず手洗いが必須だそうです。
目を瞑って息をしていますが、弱弱しくヤバそうです。体温が下がっているようなので、おむつの下に新聞紙をひき、その下にミニホカロンを置いて温めます。
広島市では、ハトは平和の象徴ですが、広島市の立ち位置は保護対象外のようです。(ケガや病気で弱っている野生の鳥獣) 都合のいい時だけ利用して、後は知らん。と歌っています。平和の象徴なのですが。
【溺れていたハト】月曜 朝
月曜の朝ですが、目ん玉パチパチして首が動くようになっています。役所に聞いてみないといけません。
【溺れていたハト】月曜 昼
市役所に相談すると、コロナのため人がおらず引き取れないそうです。6月も引き取るのは難しいらしく、このまま保護して、歩けるようになったら山などに放してくださいと回答がありました。飼ってはいけないので、元気になるまで保護という形で世話をすると言う事です。わしが世話するんかい! ちょっとブルーです。助けるのが、もう5分ズレていたらカヌーに乗っていたおっさんが助けたでしょう。カヌーのおっさんにハトをわたしたいぐらいです。
【溺れていたハト】月曜 16:00
元気になったのか、部屋中を飛び回っていたそうです。糞だらけです。バカハトです。
【溺れていたハト】月曜 18:30
元気になり部屋中を飛び回ってイラつきます。羽は折れていないようで、雨ですが戸を開けて飛んで行ってくれればと願いましたが、歩いて縁の下に行きました。バカハトです。実は最近靴の左側だけがなくなる事件が起きています。4足分なくなりました。近所の人に聞くと、大きなアナグマがいるそうで、犬科の動物の収集癖でしょう。地べたは危険です。
【溺れていたハト】月曜 18:40
地面はヤバいので高いところに行くように追い立てました。これで手が離れました。一件落着です。
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