ミオバールでパスト レッジェロです。

ミオバールの過去記事

 京橋、幟町のイタリアン、フレンチはどこも満席です。なぜかミオバールに入店出来ました。料理人さんが退職して軽食のみだそうです。それで入店出来たのですね。退職した料理人さんのブイヨンってLiBEROの味がしましたので、楽しみではあったのですが、残念です。しかし、相変わらずお客さんはいっぱいです。


・パスト レッジェロ
・コーヒー


・パスト レッジェロ

現在は軽食のみで、生ハムは、ボンダボンやパルマ産ではなく、フランス産です。パンはチャバッタでハーブ野菜は 里山スプラウト農園やまのまんなかだのものに 、甘みのあるオニオンドレスを和えています。使われている食材から言えば、内容はいいですね。塩辛いパルマ産プロシュートをフランス産に変えたのは正解です。食べ足りなかったら、パンのおかわりもあるようです。隣の人が食べていました。

・コーヒー

豆の名前は聞き取れませんでしたが、バランス形のコーヒーだそうです。美味しいコーヒーです。現在はランプレドットもやっていないそうです。ここのチャバッタと生ハムがあれば何とでもなりそうです。パニーニ期待します。

・パスト レッジェロ
計(税込み)	1000円

広島県広島市中区幟町５−１４


ミオバールの過去記事

オオモンハタとアマダイを買いました。

ナイスムラカミ 二葉の里店の過去記事

 今日は朝寝坊のため坂漁協朝市は中止します。朝寝坊と言っても、7:00前には起きましたが、整理券5番以内でないと欲しいものは手に入りません。地元の年の多い人達が朝早く整理券を取って、家に帰って一眠りして、8:00頃にふらふらやって来て、いいものをごっそり買って帰ります。この人たちより早く整理券を取って、オープンの8:30迄3時間以上待つ価値があるのか。整理券を複数枚取って、遅く来た人にわたしていたのを目撃しました。気持ちが折れますね。モノは漁協が最高なんですけど。鮮魚店で顔を覚えてもらって、教えてもらう情報と自分の目利きで、いいものは入手できますが、ちょっと値が張ります。スーパーは安くブラもありますが、大アニキも混じっていて、目利きの出来るお客さんがいいものを掻っ攫って行きますので、お店の人と話してる場合じゃありません。自分の目利きが全てです。漁協も鮮魚店もスーパーもそれなりの難しさがあります。今回はスーパーのナイスムラカミ 二葉の里店です。どうなることやら。大きな漁協朝市があれば苦労しなくても済むのですが。



・ポップ















・オオモンハタと赤アマダイ

オオモンハタ 515g 1180円、アマダイ 364g  780円。2匹で2071円です。オオモンハタは死後硬直に入りつつあります。アマダイはブラブラですが、死後硬直が溶けた状態で、お腹まわりは劣化が始まっている可能性があります。ためしに買ってみます。

・3枚

オオモンハタの状態はよく、生で行けます。脂がのって身質もよく楽しみです。アマダイはお腹が痛んでいます。お腹部分は大幅に取り除きました。鱗焼きで揚げるので問題ないでしょう。

【アマダイのその後】土曜 夜
・アマダイの鱗揚げ 醤油獅子唐

ヤバそうなアマダイだったので揚げ物です。高温でかなり強熱を入れました。鱗はパリパリで身はふわふわです。脂がのっていますので少々熱を入れても問題ありません。バエが悪いのが玉にキズといいますか、まさに腐ってもアマダイです。本当に腐っていましたのでトリミングして小さくなったのが残念です。揚げた後にすぐ藻塩をふって、食べる時にゲランドのフルールドセルをふっていただきました。結構美味しいです。醤油獅子唐も美味しいのですが、素揚げの時に蓋をしないと大やけどします。ここ重要です。

【アマダイのその後】土曜 夜
・アマダイの鱗焼き とうもろこしとパルミジャーノのクスクス マイヤーオレンジオイル

美味しく仕上がっています。アテスエのアマダイのリゾットに近い味です。何が近いかと言いますと、とうもろこしの使い方です。とうもろこしと乳製品と炭水化物は鉄板で、とうもろこしが強いのでしょう。コキヤージュよりとうもろこしの味が立っていますが、失敗しても美味しくなります。マイヤーレモンオイルを使って爽やかさを出せたので、心地よさもあり、いい感じです。

【オオモンハタのその後】日曜 朝
・オオモンハタの握り 刺身 肝 皮 胃袋

ハタの中では、脂ののりがよくないと言われているオオモンハタですが、しっかり脂があり、とにかく身が綺麗です。寄生虫ゼロは凄いです。美味しいハタです。

【オオモンハタのその後】日曜 朝
・オオモンハタのアラ 骨 カツオ 昆布ダシ汁

旨味たっぷりのダシに、スダチのゼストを加え清涼感があります。兜 カマ スナズリの身は上品ですが、味も強く感じられます。美味しいお魚です。

【アマダイのその後】日曜 夜
・アマダイの春巻き グリエ マイヤーレモンオイル 鱗添え

マッシュドポテト、アマダイ、スティックブロッコリーのピュレをタリアテッレ状にカットした春巻きを巻いてオーブンで熱入れです。塩加減が決まればとても美味しいのですが、難しいところです。塩を抑えて後からフルールドセルをふりかけるのが楽です。しかしアマダイを食べている感じがしないです。鱈やサーモンや青魚向きですね。

【アマダイのその後】日曜 夜
・アマダイの鱗焼き 椎茸の甘辛煮オイル付けソース

ヤバいアマダイなので、揚げしかありません。ソースは椎茸の甘辛煮のオイル漬けです。これがうまいです。バター、生クリームベトベトは食べたくないので、思い付きで作ってみましたが、成功です。散らし寿司に入っている甘辛椎茸ですが、オイル漬けにするとなかなかのソースになります。

【オオモンハタのその後】月曜 夜
・オオモンハタのポワレ 酒粕のソース

オオモンハタの酒粕のソースです。オオモンハタも酒粕ソースもめちゃくちゃ美味しいです。しかし、アレってところがあります。最高のオオモンハタを生かすソースとソースそのものが美味しいとでは、意味が違います。主役を生かすためのソースではありません。どこか間違っています。オステリア タムラの酒粕ソースは繊細さとスマートさがあります。もうちょっとの出来です。

【オオモンハタのその後】火曜 夜
・オオモンハタの炙り カルパッチョ

土曜に買って4日目です。完全なブラではないようで、5日目ぐらいの熟成オオモンハタの炙りです。味はよくねっとりしっとりしています。シンプルなレモン搾りです。オーソドックスですが、うまいです。バジルオイルやマイヤーレモンオイルを使ってもよさそうです。次回試してみます。取り敢えず納得の出来です。

【オオモンハタのその後】火曜 夜
・オオモンハタのロティ バジルとディジョンマスタードのソースアルベール

エシャロットとノエリープラットをベースにディジョンマスタードにバジルオイルを加えたソースです。赤い色が欲しかったのですが食材不足です。ソースも焼き上げもうまく行きました。マスタードバジルソースは今後も使っていきます。成功です。

【オオモンハタのその後】水曜 夜
・オオモンハタのロティ アンショワード アマンド

アンチョビと白ネギとアーモンドの白ワイン蒸しです。ハタの焼きもうまくいきました。成功です。

【オオモンハタのその後】木曜 夜
・オオモンハタの頬肉 カマ肉のポムブーランジェール 春巻きタリアテッレ バジルマスタードソース

春巻きをタリアテッレ状にカットしハタの身とじゃがいもをくるんでオーブン焼きです。バジルマスタードと一緒にいただきます。なかなか美味しいですす。春巻きタリアテッレは今後も作ります。オオモンハタ、アマダイ全ていただきました。完食です。


広島県広島市東区二葉の里１丁目１−５５


ナイスムラカミ 二葉の里店の過去記事