今日は家人の授業参観日なのですが、内容は「タバコの害」についてのお話を日赤の先生から伺うというものです。
「タバコ」の思い出で一番古い物は、祖父が長年の喫煙者で、兄が気管が弱くて、でも同じ屋根の下一緒に暮らしていて、ぶつかってばかりだった事です。家族が揃う食事時は、子供心に冷たい空気がぴりぴりと感じられました。今日は祖父が吸うタバコの煙で、兄が咳き込まないだろうか?それを心配して母が不機嫌にならないだろうか?誰も会話する事なく、食事が終わるんだろうか?と考えて、うつうつとご飯を食べていた時がありました。祖父は亡くなる数年前には、ようよう庭でだけ吸うようになりましたが、家族と暮らすのは色々しんどいなぁと、この時分に身に染みてしまいました(笑)
次は、同性の友人たちが軒並み喫煙者で、困った事ですね。ある友人は運転する際に、吸殻や灰を窓を開けて外に落すんですよ。これはねぇ、良い人ですけど我慢出来なかったです。四・五人で集まっていた時に、息苦しいと思って顔を上げたら部屋が真っ白で驚いた時もありました。私以外の友人がみなでタバコを吸っていたので、煙が充満したんですね~。すぐに窓を開けて換気しましたけど、あれは苦しかった。
それから、これは私がかかった病院だけかもしれませんが「妊婦さんの心得」のお話を先生から聞いていた時に、長年喫煙されていたお母さんが出産した、赤ちゃんの脳のレントゲン写真を見せられたんです。脳の大きさが三分の一しかなくて、結構ショックでしたよ。その後、その赤ちゃんがどうなったのかは聞かされませんでしたが、初めて「タバコが怖い」と思いました。
成長期のお子さんたちが、何十年後かの自分を想像するのは、とても難しいと思うんです。でも「自分のした事には結果がついて来る」事を、なんとか実感して欲しいと思います。
以前にも書きましたが「嗜好品」を大人が愉しむのは、結果を承知しているからです。でも、それが自身が引き受ける以外にも、大切な家族の身体に影響する物だとしたら、怖いと思いませんか?もし、喫煙を止められない、止める気がない方がおいででしたら、せめて自己管理はしっかりとお願いします。
タバコだけじゃなく、アルコールやゲームでもそうかもしれませんが、灰皿にある吸殻を小さい子が食べてしまったり、その辺に置いてあるタバコを小学生が興味本位で吸ってみたりと、弊害はどんどん増殖して行きます。
呆れた本当の話で、外で吸うと色々言われるから家で吸えという両親が居たり、タバコの吸殻を片付けてやったりする母親が居たりするのです。喘息持ちのお子さんの前で、換気扇を回してでも吸う父親も居ます。おかしいでしょう?
もし愛煙家と名乗るのであれば、その責任を自覚して愉しんで頂きたいです。
「タバコ」の思い出で一番古い物は、祖父が長年の喫煙者で、兄が気管が弱くて、でも同じ屋根の下一緒に暮らしていて、ぶつかってばかりだった事です。家族が揃う食事時は、子供心に冷たい空気がぴりぴりと感じられました。今日は祖父が吸うタバコの煙で、兄が咳き込まないだろうか?それを心配して母が不機嫌にならないだろうか?誰も会話する事なく、食事が終わるんだろうか?と考えて、うつうつとご飯を食べていた時がありました。祖父は亡くなる数年前には、ようよう庭でだけ吸うようになりましたが、家族と暮らすのは色々しんどいなぁと、この時分に身に染みてしまいました(笑)
次は、同性の友人たちが軒並み喫煙者で、困った事ですね。ある友人は運転する際に、吸殻や灰を窓を開けて外に落すんですよ。これはねぇ、良い人ですけど我慢出来なかったです。四・五人で集まっていた時に、息苦しいと思って顔を上げたら部屋が真っ白で驚いた時もありました。私以外の友人がみなでタバコを吸っていたので、煙が充満したんですね~。すぐに窓を開けて換気しましたけど、あれは苦しかった。
それから、これは私がかかった病院だけかもしれませんが「妊婦さんの心得」のお話を先生から聞いていた時に、長年喫煙されていたお母さんが出産した、赤ちゃんの脳のレントゲン写真を見せられたんです。脳の大きさが三分の一しかなくて、結構ショックでしたよ。その後、その赤ちゃんがどうなったのかは聞かされませんでしたが、初めて「タバコが怖い」と思いました。
成長期のお子さんたちが、何十年後かの自分を想像するのは、とても難しいと思うんです。でも「自分のした事には結果がついて来る」事を、なんとか実感して欲しいと思います。
以前にも書きましたが「嗜好品」を大人が愉しむのは、結果を承知しているからです。でも、それが自身が引き受ける以外にも、大切な家族の身体に影響する物だとしたら、怖いと思いませんか?もし、喫煙を止められない、止める気がない方がおいででしたら、せめて自己管理はしっかりとお願いします。
タバコだけじゃなく、アルコールやゲームでもそうかもしれませんが、灰皿にある吸殻を小さい子が食べてしまったり、その辺に置いてあるタバコを小学生が興味本位で吸ってみたりと、弊害はどんどん増殖して行きます。
呆れた本当の話で、外で吸うと色々言われるから家で吸えという両親が居たり、タバコの吸殻を片付けてやったりする母親が居たりするのです。喘息持ちのお子さんの前で、換気扇を回してでも吸う父親も居ます。おかしいでしょう?
もし愛煙家と名乗るのであれば、その責任を自覚して愉しんで頂きたいです。