What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

実写版二作に挑戦だ!「逆境ナイン」&「テニスの王子様」

2007年03月27日 18時59分13秒 | 映画
 いや~、「二次元が三次元になるのに耐えられない」と常々宣言して参りましたが、春休みの退屈に負けて家人と一緒に観てしまいました。

>逆境ナイン

 ”玉鉄”色モノ役が似合うなぁ(笑)
そもそも原作の「島本ワールド」のノリが好きなので、実写と言えども楽しめました。まったくのカタギな家人も、自業自得の石碑や「それはそれ」はうけてました。原作では、また~りと進んだ話のテンポが良くなっていて、判りやすくなったのが一番の大笑いポイントかも。

>テニスの王子様

 今更です、今更ですがようやく観ましたよ~、私的には頑張ったんだ!

 乾さんの身長が低い!
 大石さんの髪型が違う!
 (特に今は、わきわき言ってるレッドだと思うと笑えて仕方が無かったです)
 海堂さんは絶対に「桃」なんて桃白さんを呼んだりしない!
 ぴちぴちな竜崎先生はあり得ない!
 忍足さんの身長が低い!
 最後の桧垣さんと越前君の試合が長すぎる!
 越前君の試合のシーンが少な過ぎて、ただの嫌なやつにしか見えない!
 本当の最後、六角と比嘉が「誰?」とまじで思ったくらい似ていない~。
 特に立海大の幸村さんがおっさんだったー!


 はぁ・・・手塚さんが肩を押さえて倒れるシーンを、実写で見たらショックがいや増しましたよ。(茶髪は耐えましたさ)

 うーん、予想していたよりはショックが少なかったですが、かたぎの映画人が作ると、こうなるんだぁとしみじみしました。原作をはしょるのは当然しょうがないにしても、それぞれのキャラクターを掴みきってないのが一番残念でした。漫画の実写版なんて、その作品のファンが観に来るのが大前提でしょうに、オリジナルキャラを入れてみたり、どうも映画として成立しようとする発想そのものが、ずれてると思いました。

 しかし、今のWJで繰り広げられているテニプリの試合を、実写化にしたら面白いのになぁー(笑)きっとすっごいよ!SFXと特殊メイクを駆使すれば、流血もデビルアカヤもオールオッケーですよ!観たいなぁ~~。
コメント (4)
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