What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

留守にします

2007年03月23日 09時31分29秒 | 日常
 26日(月)まで拙宅を留守にします。
(リアルな方の家がめちゃくちゃになっていない様に!)

 コメントを下さった方へのお返事は、26日までお待ち下さい。
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森進一さんを怒った人は、はんぱない方でした。

2007年03月23日 09時26分26秒 | 日常
たけくまメモ : 川内康範先生の想い出(1)

 ワイドショーで、森進一さんが「おふくろさん」の歌詞をうんぬんという話題を横目で見ていたので、激怒なさっていた相手の作詞家の方が、どんな人なのかまでは判っておりませんでした。

 ところが!この川内先生という方、はんぱない人物なのですよ!

>記事内より引用

 川内康範先生といえば、詩人で小説家であり、『誰よりも君を愛す』『骨まで愛して』『伊勢佐木町ブルース』『おふくろさん』等、戦後の歌謡界を代表するヒット曲を作詩(詩人である先生は作詞という表現を好まれないので、「作詩」とします)した芸能歌謡界の大御所であり、『月光仮面』『レインボーマン』等子供向けヒーロー番組の原作・脚本家であり、多くの保守系政治家・児玉誉士夫氏ら民族派運動家と交流し自らも憂国論文を多数出版している民族派右翼の大物であるという経歴から、みなさんビビリまくってこれまでは雑誌にインタビューが載ることはめったにありませんでした。

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 ひー!「月光仮面」と「レインボーマン」の原作・脚本家さんでしたー!
しかも「究極超人あ~る」の作中、とさかさんも使った「外道照身霊波光線」の出処である「ダイアモンドアイ」も手がけておいででした。


>記事内より引用

 ダイヤモンドアイといえば、レインボーマンに比べてマイナー感があるんですが、なかなかどうして、味わいのあるヒーローだったですね。目がダイヤであるだけでなく、ステッキの先まで確かダイヤになっていて、ここから外道照身霊波光線(げどうしょうしんれいはこうせん)というのを出すんです。この光線を浴びた相手は「ば~れ~た~か~」と叫んで、前世の浅ましい怪物(前世魔人)の正体を顕すわけです。

 俺としてはマスコミ相手にステッキを振り回した川内先生がダイヤモンドアイに見えて仕方ありませんでしたが、おそらくは森進一さんも先生の外道照身霊波光線を浴びていたに違いありません。

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 流石にリアルで観ていませんが「ば~れ~た~か~」と言って、兄が友達と遊んでいたのをうっすら覚えています。

 この記事以外も、竹熊さんの凄い人脈と知識を駆使したお話が多数掲載されていますので、特撮好きな方は勿論、そうでない方も面白い読み物ばかりですので、是非お出かけ下さい。
 
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図書館で借りた本 清水泰水「ブラバン」他

2007年03月23日 09時09分59秒 | 図書館で借りた本
>津原泰水「ブラバン」

 本の帯に映画監督の井筒さんの「なんやしらんけど沁みる小説なんやわこれが」という言葉が載っているんですが、これがこのお話全てを表現していると思います。ただねー、なんというか「しんどい」お話です(笑)特に学生時代「吹奏楽部」を体験した方々には、作中の出来事がリアルに胸に迫る想いがあって、しんどいと思います。

>空知英明&大崎知仁「銀魂・3年Z組銀八先生」

 びっくりするくらい、面白くなかったんですけど(汗)ネットでばか売れしたのは、ファンのなせる技だったんですね。

>三浦しをん「むかしのはなし」

 激賞されていたブログさんを拝見した事があったんですが、いまいち。どうにも伊坂幸太郎さんの「終末のフール」とかぶる部分があって、三浦さんが上達なさって行く過程の作品だと思います。三浦さんの作品の中では、現時点では「まほろ駅前多田便利軒」と「風が強く吹いている」の二作が、抜群に面白いと思います。

>室積光「都立水商!」

 三浦しをんさんの「しをんのしおり」にも紹介されている「ドスコイ警備保障」の作者さんで、タレントのベッキーが主演で、二時間にもドラマになりました。この本を読んで判ったんですが、ドラマは作品の10分の1くらいしか描かれてなかったんですね(そりゃ映像化の許可が出ない描写ばっかりだものね・大笑)
これはもう、フィクションの醍醐味を満喫しなきゃ~というお話です。本を読んでいる間だけでも、けらけら笑ってすっきり爽快という時間を持ちたい方へお勧めです。次は「ドスコイ警備保障」を借りよう♪

 しかし、室積さんの「ウィキペディアの解説」が、作品並みに可笑しい。

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 室積 光(むろづみ ひかる、1955年4月11日-)は、山口県光市出身の作家。本名、福田勝洋。ペンネームは、光市室積町から由来。山口県立光高等学校卒業。

東京経済大学在学中から本名名義で映画、テレビの俳優として活動。俳優としては『3年B組金八先生』に保健体育の伊東先生役で出演した。のち劇作家として、東京地下鉄劇場主宰。脚本、演出も俳優まで手がける。作家としての処女作は、『都立水商!』。コミック化もされて彼の代表作となっている。水商売を目指す子のための職業高校や、大相撲を引退した力士の警備会社など意表をつく設定とユーモアが、彼の作品の持ち味である。児童書も手がけている。室積光事務所が、彼の仕事をマネジメントしている。 口と金使いが悪いので有名。

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「口と金使いが悪いので有名」ってオイオイ。
(でも「口が悪い」とは言うけれど「金使いが悪い」とは言わないと思う。「悪い」は「けちんぼ」の意味なのかな?)
コメント (2)
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