今日の午後の打ち合わせまでに必要な資料を徹夜で作っているのだけれど、まだ終わらない。
焦る。
息抜きに、伸びをしに外に出てみたら、夜明け前の、深いブルーの空高く、スバルが見えた。
モロカイ島や太平洋上ではすぐに見つけられるけど、現代の葉山では、周囲に明かりが多いせいで、オリオン座のベテルギウスから、アルデバラン、と目で辿っていかなければ、簡単には見つけられない。
枕草子で、「星はすばる」(が一番)、と断言した清少納言が1000年前に見ていたスバルは、夜空の中でまばゆいばかりに光り輝く星団だったんだろうな。
それにしても、快晴のいい夏がまだ続いていて嬉しい。
日本にいて毎日星空が見えるなんてウソのよう。
来年も、こんな、キチッとした夏が来るといいな。
これは、3週間ほど前のモロカイ島の夜明け。
ホクレアの出航準備作業をしていて、ふと振り向いたらこの光景が広がっていた。
遠くにマウイ島の稜線が見えたのだけど、写真では、雲に隠れてよく見えない。
さて、息抜き、終わり。
仕事に戻りますか。
焦る。
息抜きに、伸びをしに外に出てみたら、夜明け前の、深いブルーの空高く、スバルが見えた。
モロカイ島や太平洋上ではすぐに見つけられるけど、現代の葉山では、周囲に明かりが多いせいで、オリオン座のベテルギウスから、アルデバラン、と目で辿っていかなければ、簡単には見つけられない。
枕草子で、「星はすばる」(が一番)、と断言した清少納言が1000年前に見ていたスバルは、夜空の中でまばゆいばかりに光り輝く星団だったんだろうな。
それにしても、快晴のいい夏がまだ続いていて嬉しい。
日本にいて毎日星空が見えるなんてウソのよう。
来年も、こんな、キチッとした夏が来るといいな。
これは、3週間ほど前のモロカイ島の夜明け。
ホクレアの出航準備作業をしていて、ふと振り向いたらこの光景が広がっていた。
遠くにマウイ島の稜線が見えたのだけど、写真では、雲に隠れてよく見えない。
さて、息抜き、終わり。
仕事に戻りますか。
昼間も夜も空を見上げるのは大好きなのに、分かるのはオリオン座くらいです。ちょっと星座の事も調べてみようと思います。
夜明け前の空はいいですよね。刻々と微妙に変わる空や雲の色はいつまで見ていたいですね。
明け方のワッチで、周囲の色がモノクロから徐々に色が付き始めて、みかん色の光が空と海の境から一気にこの世に射し込む、あの瞬間。
あれを見たいために航海をしているんだなあ、と思うときがあります。