2025年2月7日 仙元山三ケ岡山縦走

2025年02月07日 | 風の旅人日乗
パソコン仕事の仕事一区切り付けて
山に登り海を見る。


強い南風が吹いてきた



2025年2月5日 さらに雪

2025年02月05日 | 風の旅人日乗
今日も朝から雪
羽田に帰る飛行機は夕方便だが
のんびりしてると
空港に行けなくなる恐れもありそう

午前中忙しくあれこれ動いて
早めの昼食をとって


空港に行くリムジンバスに乗る

高速道路が通行止めなので
バスは下道を走って空港に向かう

ノーマルタイヤのレンタカーを
借りなくてヨカッタとしみじみ思う

ありがたいことに
羽田行きの飛行機は定刻に出発


激しく揺れながら上昇して

東京湾を反時計回りに大きく旋回して
時間調整をしてから


無事羽田空港に着陸した


慌ただしい3日間が終わった
お疲れ様ジブン
よくがんばりました

2025年2月4日 雪

2025年02月04日 | 風の旅人日乗
雪が降り始めた


スタッドレスタイヤを履いたレンタカーが
どの会社も売り切れで
JRとバスしか移動手段が無くなった

困ったことになったが
スリップして事故を起こすよりマシ

夕方小倉に戻って
あれこれ忙しく動き回ってから
夜 少しお酒をいただく





2025年2月3日 竹

2025年02月03日 | 風の旅人日乗
一昨日後にしたばかりの九州に
再び向かう


初日は小倉を経由して


竹細工で有名な街へ






2025年2月1日 鬼に豆棒

2025年02月01日 | 風の旅人日乗
天草の
ある島のスーパーマーケットに
入ってすぐの場所に
殻付きピーナッツがずらりと並んでいた

海の幸に恵まれた天草は
ピーナッツの産地でもあるのかと見てみたら
商品群の一部に
鬼のイラストに鬼の金棒と書いた細長い袋に入ったピーナッツがある

よく読んでみたら
金棒ではなく豆棒なのだった


売り場の全体をよく見たら
そこは節分関係商品のコーナー

節分に撒く豆は大豆に決まっていると思っていたが
天草あるいは熊本ではピーナッツに決まっているのかもしれない

確かに
鬼を追い出した後に
投げた豆を食べるとしたら
炒り大豆より殻付きピーナッツのほうが衛生的
家具の下奥まで
コロコロ転がっていくこともなさそう

海外どころか日本のことも
知らないことだらけ

ピーナッツはつい買ってしまい
ヨットの船内に撒くことなくビールと一緒に楽しんだ

2025年1月31日 普賢岳の雪

2025年01月31日 | 風の旅人日乗
熊本市から天草に向かう
有明海沿いの道を運転中に
有明海を挟んだ島原半島に聳え立つ
雲仙の普賢岳が見える

擬宝珠(ぎぼし)のようにも見える
山頂には高い確率で雲がかかり
その全姿が見えることはあまりないが
昨日は雪を被った山頂まできれいに見えた


その姿をじっくりと見たくて
絶景ポイントにクルマを停めた


天草では
葉山よりも
35分以上遅い日没を
船の上から見物した







2025年1月30日 西へ

2025年01月30日 | 風の旅人日乗

4時前に目覚ましをセットしたものの
まるで
子どもの頃の遠足の日のように
何回も目を覚ましては時計を見る

なので
落ち着いて寝ていられない

仕方がないので
早い時間に起き出して
コーヒーを淹れたりして時間を過ごし
7時過ぎの福岡便に乗るために
羽田空港に向かう

今日から3日間
九州の海で
プライベートセーリングレッスン

大好きなふるさと九州に
頻繁に仕事で通うことができるなんて
本当に有難いと思う


空港で日の出の写真を撮るのは
初めてかも

賭けで取った左側窓席
今日は当たり🎯






2025年1月28日 海と母

2025年01月28日 | 風の旅人日乗

Figaro Beneteau 3 photo by Kazuhisa Matsumoto / Kazi

午前中
東京湾に面した横須賀市にある施設のボートハウスで
自律型ブイのオートパイロットシステムの
アップデイト作業を黙々と進める

見えない無機質な電波相手の
温度感のない仕事だけど
ここの施設からは東京湾が見渡せて
海と船の景色を見ながら仕事を進められるのがうれしい

写真撮影不可の厳重な施設なので
日記とは無関係の本日の写真は

昨年晩秋にヨット専門誌Kaziの取材で試乗したヨットで
松本和久カメラマンの激写の一枚が
今月号のこの雑誌の表紙にもなっている

写真の中でぼくがステアリングしているヨットは
フランスのFigaro Beneteau 3

ずーっと乗りたいと思っていたヨットだった

いいヨットだったなあ

photo by Kazuhisa Matsumoto / Kazi

クローズドホールドでもすごくいい走りを見せてくれた

ドローンで撮影したアングルで
クローズホールドを走るこのヨットの
風下側の船首波や風上側のラダーの航跡を見ると
リーウエイではなく
風上側に「ウエザーウエイ」しているようにさえ見える
これが内向きC型フォイルの為せる技なのか

午後は
葉山に戻って
町内にある母の施設に寄って
母を連れ出して逗子駅近くの神経外科の病院に行き
若くて優秀そうな先生に診てもらう

このごろ母はなんだか
赤ちゃん返りし始めたように見える

かわいいな


photo by Kazuhisa Matsumoto / Kazi


2025年1月27日 北東のち南西の風

2025年01月27日 | 風の旅人日乗

Photo by Kazuhisa Matsumoto / Kazi

佐島オフショアセーリングスクール
プライベートレッスン
初心者男子2名チームの
レッスン初日

午前中の1時間
レッスンで使うセーリング用語と
ヨット用語の確認と共有を
講義室で

休息のあと桟橋に係留した
教習用ヨットに乗って
実際にヨットやセールやロープに
触れながら先ほどの座学の復習と
エンジン始動方法やスロットルとギアの
操作方法を含めた
出港までの手順を学ぶ

出港してメインセールホイストを
2人でチームを組んで練習

メインセールでセーリングしながら
海面を見て風の方向と強さを知る方法を
たっぷりと伝授

テキストやビデオからは
絶対に会得できない技を惜しみなく伝える

お二人とも素晴らしい集中力で
海面の色の違いを見分けられる能力の
端緒を掴んだ様子

その流れでメインセールトリムの
極意を
シンプルに分かりやすく伝える

テキスト本を読んでいる人は
混乱するばかりだろう

午後
30分ほど
ヨットが風の方向に対して真横の方向に
進むことができるかの説明
ほとんどのテキストの説明では
正確に理解することは難しい

メインセールとジブそれぞれの
推進力のバランスの違いを説明したあと
ジブだけを展開して
ステアリングとジブトリムを分担して
セーリング

午前中に続いて
海面を見て風が吹いてくる方向と
その風の強さを視覚で知る方法を
伝え続ける

そのうちに
今日がセーリング初体験とは思えない
ステアリングとジブトリムを
お二人が披露し始めた


このセーリングスクールに来た
ほとんどの生徒さんたちと同じように
本日のお二人も
セーリングの魅力に興奮したご様子で
第一日目のレッスンを終えた


2025年1月26日 木の葉入り富士山図

2025年01月26日 | 風の旅人日乗
葉山からの行き帰りを歩いて
佐島マリーナまで仕事しに行く


今日もこの季節の相模湾らしい
強い北東風

佐島からの浜伝いの帰り道

正面に伊豆大島 右奥に伊豆半島の天城山 手前に長者ヶ崎のすすき 

日没に合わせて葉山町内の山に登り
見晴し台から
葉山の町名に合わせて

葉っぱと山の向こうに夕陽と富士山



充実した一日の締めくくり

明日はオフショアセーリングスクール
新入生のお客様の初日

思いっきり楽しんでいただこうと思う