2021年1月15日 葉山 鎌倉

2021年01月15日 | 風の旅人日乗

昨日の夕焼け

富士山と江の島と名島の鳥居と裕次郎灯台を
入れてみたのじゃが
見えるかな?

朝4時すぎ
鎌倉に用事がある人がいるので送っていく

凛とした空気が清々しい

この空気の中にもコロナ野郎が
混じっているのか

いったいどこから来やがったのか
真相を知っておきたい気もするが

それはともかく

さあて
本日も忙しいぞ
100%全開で乗り切ろう


2021年1月14日 葉山 鎌倉

2021年01月14日 | 風の旅人日乗

午前中
ひたすらアメリカズカップ仕事

こんなセールが登場したらしい

©︎Sail-World Richard Gradwell

トップを真っ平らにして
セールがインバートする可能性を
ゼロにするということかな?

よく分からない

午後
面会の用件を済ませてから
山ランへ

凪の海に浮かぶ江の島
そして
やっと雪が目立つようになった富士山

この山容が
明治時代に初めて富士山を見た英国婦人には
このように見えた

いいなあ

山を降りて
一色の浜に出た頃には日も暮れて

グリーンフラッシュも
ばっちり見えた

いいことあるかなあ?

おやすみなさい富士山


2021年1月13日 葉山 鎌倉

2021年01月13日 | 風の旅人日乗

深夜仕事
なかなかはかどらず
すぐに夜が明けてしまう

困ったなあ

町の図書館にある
すべての高倉健関係の本を借りまくって
ひたすら高倉健だけ読みまくる
『勝手に高倉健祭り』が終了

最後に読んだ本が
仮にも正統派ジャーナリストを名乗る人間が
書いたにしてはいかがなものか?
と思うような残念な本だったので

そのイヤな感じのあと味の口直しに
明治時代の日本人とその生活を
外国人婦人の目で見た旅行記を読み始める


房総半島野島崎から
東京湾を北上して横浜に向かう文章から始まる
航海記のような書き出しに
一気に引き込まれる

面白い本に出会ったかも ♡
という予感に
幸せなトイレの時間を楽しむ

それにしてもペリーの奴め
野島崎にはキング岬
猿島にはペリー島
富津崎にはサラトガ岬
根岸湾にはミシシッピー湾と
アメリカ語の名前を勝手に付けて
それを
西洋諸国の一般国民に公示していたらしい

ペリーの奴め
日本を植民地にする気満々だったのだ

さて
そんな下心はなさそうなこのご婦人は
東京湾から見えた5月の富士山の姿を
ほめたたえてくれているが
ご婦人には富士山はこんな山に見えたらしい

デフォルメがすごいが
旅先での感動を強調したい気持ちも
よーく伝わってくる
悪気があってのことではない

ちゃんと「注」もあって

これはまったく例外的な富士山の姿で
例外的な天候状態によるものである

ふだんの富士山は
もっとがっしりと低く見えて
扇をさかさまにした形によくたとえられる

とある

しかし
例外的な天候状態とは
どんな天候だろう?

例外的な「心理」状態
なら理解できそうだけど・・・

ジブンもそういう天候状態での
こんな富士山を見たい マジで

 

 


2021年1月12日 葉山 鎌倉

2021年01月12日 | 風の旅人日乗

逗子のプールが
3月の頭まで閉鎖になり

トレーニングは
山に行くしかなくなったけれど
本日は雨

残念だけど休むしかないな

大人しくデスクワークに励む

昨日
ニュージーランドのオークランドで

公式練習レース中に
チャンピオンのエミレーツチームニュージーランド艇
<テ・レフタイ>が
ピッチポールから転覆

チームNZとしては3度目の転覆

<テ・レフタイ>としては初めての転覆

ジャイブ直後のフォイル操作の
ミスだと言われている

難しいんだろうな

ただし

チャンピオンチームは
年末のレースとは見違えるような
走りを見せるようになった
ベン・エインズリー率いる英国の
<ブリタニア2>に
追いつくために焦っていた

という現地からの証言もある

ベン・エインズリーの復活

面白くなってきたぞ

 


2021年1月10日 葉山 鎌倉 浦賀

2021年01月10日 | 風の旅人日乗

寒さにめげず
海上に出てセーリングレッスン

海に出た方が
暖かく感じるのは気のせいだろうか

海の上を吹く風に
ウイルスが混じる不安はない模様

本来
人間が生きる場所ではないけれど
今はとても安心を感じられる場所

仕事からの帰り道
東京湾側から相模湾側に出たら

フロントガラス越しに
見事なオレンジ色の夕景に
富士山のシルエットが黒々と浮かぶ

まるで影絵を見るような
美しさだった

この写真は
別の日の夕方に見た
不思議な色合いの雲だけど

 


2021年1月9日 葉山 鎌倉 浦賀

2021年01月09日 | 風の旅人日乗

北国では
もっともっと寒いんだろう

けど

寒い日が続く

寒さにめげないよう

夏の国に想いを馳せよう

ニュージーランドに住む
アメリカ人で
古くからの友人が
「今からここで泳ぐよ」と
自宅プールの写真を送ってくれた

ニュージーランド北島は
いい夏のようだなあ

マジ 羨ましい

 

その国で
来週からの決戦の火蓋が切られようとしている

第36回アメリカズカップ挑戦者決定戦

観に行きたい

英国の
セーリング界
いや
スポーツ界の英雄が
巻き返しを図ろうとしている

その彼の戦いぶりを
目撃したいのだ

 

 

 


2021年1月8日 葉山 鎌倉

2021年01月08日 | 風の旅人日乗

理論的に想像してたことだけど
やはり

すごーく浅いジブのエントリー

©︎Seahorse

これに合わせてステアリングできる
ヘルムスマンは
ごく限られたセーラーだろう

細部を見れば見るほど
惹きつけられるAC 75クラス

そしてそんなヨットで競われる
第36回アメリカズカップ

その面白さを
たくさんの日本の人たちに伝えて
セーリングに興味を持ってもらいたいな

©︎the36thAmerica'sCup

本日午前中は
昨日の暴風で飛んできた
大量の砂の後片付け

そのあと
山に登ってトレーニング

午後
パソコンの前に座って
書き仕事


2021年1月7日 葉山

2021年01月07日 | 風の旅人日乗

本日の葉山は
すべての風予報通りなれど
すごい風

これほどの暴風になるのは
久しぶり

 

昨年末の
クリスマス前に
ニュージーランドのオークランドで開催された
第36回アメリカズカップワールドシリーズ


来月号のセーリング専門誌で特集する
詳細レポート書き仕事に
いよいよ手を付ける

各チームの艇の情報関係は
だいぶ集まってきた

それぞれ
めっちゃ興味深い

凄みすら感じる
セーリングの進化

というか深化

リアルタイムで
それを目撃できている幸せ

楽しいなあ

生きててよかった


2021年1月6日 葉山 鎌倉

2021年01月06日 | 風の旅人日乗

昨日
葉山図書館で
7冊まとめて借りてきた
高倉健さん関係の本

いかんいかんと思いつつ
早朝から読み始めたら止まらず

合間合間になんとか仕事をしつつ

3冊目

子どもの頃に過ごした街や
子どもの頃に登った山が
本の中に何度も登場する

本当に真面目な人物だったんだなあ

午後
高倉健から逃れるようにして
山にトレーニングに出る

夕方
鎌倉のプール

 

 


2021年1月4日 葉山 鎌倉

2021年01月04日 | 風の旅人日乗

目が覚めると
目立って欠け始めた月齢20日の月が
ほぼ南中

©︎Weathernews

時計を見ると2時44分

今朝は5時起きで
鎌倉のプールの予定だけど
昨日やり残した仕事もあることだし
そのまま起き出す

 

コロナの終焉を願う年賀状が
多かった新年

本当にそうなってほしいと願うけども
一筋縄ではいかないのではないかと
認識もしている

でも
もっともっと辛い時代を生き抜いた
日本人の先達たちもいる

へこたれてはいかんと
自分のケツを叩く

©︎Sail-World NZ


2021年1月3日 葉山

2021年01月03日 | 風の旅人日乗

正月休み最終日

目覚めて瞼を開けて
そのままの姿勢で
窓越しに空を見上げたら
ホクレアがほぼ南中

6時ちょっと過ぎくらいかなと
予想して
腕時計を見たら

ドンピシャ

6時5分

よっしゃ〜

朝ごはんに
もち3つ入れてお雑煮を食べたあと
本日も午前中に
三ヶ岡山往復登山

いい感じで
下半身強化トレーニングが
進んでいる

腹ペコで山から戻って
タンメン大盛り

午後
明日からの仕事の準備開始

2021を走り抜ける
エンジン始動

がんばろっと


2021年1月2日 葉山

2021年01月02日 | 風の旅人日乗

昨日に引き続き
トレーニング山登り

昨日の三ヶ岡山ランの後に見た
一色海岸の夕陽

日没時には
グリーンフラッシュも見えた
幸先のいい2021年

これは日没の後の写真

本日お昼前に
仙元山から見た
伊豆大島と伊豆半島の天城山

このあと
右側に見える三ヶ岡山を
本日も登り走って
2021年2日目のトレーニング終了