日々楼(にちにちろう)

古今東西・森羅万象の幾何(いくばく)かを、苫屋の住人が勝手御免で綴ろうとする思考の粉骨砕身記です。

朱建栄・東洋学園大学教授の所在不明に関連して

2013年08月11日 | 日記

1.朱建栄・東洋学園大学教授が、今年の7月下旬、上海に渡航されたまま所在不明となられていること

を、時事通信が明らかにしています。

 

2.教授は、中国籍の方です。中華人民共和国の何らかの当事者 (注:英語版に合わせて表現を訂正致

しました。 2013.8.13) が拘束した と考えられています。

 

3.これと関連して、本ブログの英語版にコメントをお寄せいただいている、おそらく中国の方のものと

思われるブログが削除されています。

 

a.コメントの内容

1. 略

 

2. 略


b.削除の内容 (1と2のコメントを送って頂いた方が添付されていたブログアドレスを削除したとい

う告知文は同一で、次の通りです)。

博客已

抱歉,位于    ○○○○       的博客已除。地址不可用于新博客。

希望在此处查看您的博客 请查在网络上找不到我的博客,它在哪里呢?

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4.中華人民共和国内において、何らかの思想統制が行われているものと思われます。

朱建栄教授を救出しなければなりません。コメントを頂いた方の安否も心配です。

 

5.言論の自由は、国民が豊かになる肥(こ)やしであり、国の肥やしです。中華人民共和国のコミュニ

ストにはそれが分かりません。

 

6.そこでお願いがあります。

この記事を見られた方で、自分の身が絶対に安全な方に限って、α)朱建栄教授の事実、β) 中華人民共

和国において、今、何らかの思想統制が行われていて、拘束者がでている事、γ) 拘束を開放する事を、

御自分のブログ、twitter、facebookに書いていただけないでしょうか? そしてこのことを友人にも伝え

てください。

 

7.「自分の身が絶対に安全」とは、上記の行為を行うことによって、自分(一族を含みます)の身辺に

危害が及ぶことのないこと、商売や自分の活動に影響の及ぶことのないことを言います。

 

8. 一人一人の力は小さくても、発言しなければなりません。これは民主主義の基礎です。(注:英語版

に合わせて表現を訂正致しました。 2013.8.13)



                    青空と木立  

 

マルクス批判―マルクスにおける人間の個と類の概念 その批判的考察 (近代文芸社新書)
前田 子六

近代文芸社

 

 

                                        

                                                     

 

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