PCR検査
1.PCR検査を受けました。
2.今回は、PCR検査を受ける過程で気付いたことをメモとして書き残します。
3.その第一は、感染症法の対象である新型コロナウイルスへの感染の有無を調べるPCR検査(無償)の対象者は、発症者もしくは発症の疑いのある人に限定されていたということです。これでは、
感染者で無症状者は検査対象から抜け落ちてしまいます。
4.第二は、非感染者が、PCR検査を受けたいと思う時、その検査をやっている病院・医院・クリニック等が非常に少ないことでした。
5.私は、日ごろ通院している病院(有償)へ申し込みました。
6.PCR検査は有効です。
7.PCR検査の拡充は、感染の広がりはじめた一年目にしきりに話されていました。しかし、現在の状態のままで進んでしまいました。GoToトラベルの対象者も、PCR検査の陰性者(非感染者)のみ
に限定すれば、その後の感染状況は随分と異なったものとなったと思います。これは、全てのイベント、飲食業の営業においても言えます。
8.日本の新型コロナウイルス感染症に対する医療は、飽和を超えて逼迫し治療を受けられないままお亡くなりになる方が出ました。
9.これからの新型ウイルス感染症対策を考えるうえで、緊急用医療体制の拡充とともに、ワクチン接種、治療薬の登場と、病院、医院、クリニックでのPCR検査の充実が必要だと考えます。
10.私は、自衛隊による集団接種でモデルナのワクチンを2回摂取し、PCR検査は、9月29日に行いました。PCR検査は、感染していれば当日の午後、連絡が来るとのことでしたが、来ませんでした
ので、非感染でした。
後記:PCR検査は、病院から医師名の報告書が10月1日に届き、陰性でありましたことを付け加えさせていただきます。
9月の空