日々楼(にちにちろう)

古今東西・森羅万象の幾何(いくばく)かを、苫屋の住人が勝手御免で綴ろうとする思考の粉骨砕身記です。

コーヒータイム

2012年01月29日 | 日記

寒い日が続きます。
いかがお過ごしでしょうか。

外回りの現業をこなしていらっしゃる方の防寒対策は十分でしょうか?
ナポレオン軍のロシア遠征や、日本でも旧軍の八甲田山行軍を見ましても、
装備の不備は気合や精神力で補えるものではありません。

体を暖かくして仕事にお励みください。

今日はコーヒータイムと称しまして、少しくつろがさせて頂きたく存じます。

A.慶應義塾大学の経済学部に坂本達哉先生(経済学博士・教授)がいらっしゃいます。
通信教育課程で学んだ私の卒論の指導教授です。

このたび先生が、『ヒューム 希望の懐疑主義 ―ある社会科学の誕生』という本を、慶應義塾大学出版会から出されました。
先生はヒューム研究の世界に冠たる第一人者です。

「希望の懐疑」という言葉は良い表現ですね。
懐疑=思索とは、エンドレスなものであってはならず、懐疑=思索する対象の解へと至る努力を重ね、その方向を示すものでなければならない、とでも言うところでしょうか。
これが希望なのでしょうね。

B.“ 考凜館 ”について。

1.“考凜館” という名称は商標登録をしています。
来年2月に、商標権存続の最初の10年が来ます。次の10年間の更新手続きを調べましたら、更新料は48,500円でした。
以前(平成18年)、別の商標の更新手続きを行った時には、151,000円の特許印紙を貼っていますので、随分とリーズナブルなものになったものです。
助かりますね。

2.次に、“ 考凜館 ” のホームページについて次の点に、ご注意をお願い致します。

a.本ページは全てのページを、アップロード時、SSLの対象としてあります。
今日、試みにMSNの検索バーBingで “ 考凜館 ”を検索しましたところ、“ ビルダー会 ”が表示され、この“ ビルダー会 ” から “ 考凜館
”にジャンプ致しましたところ、
そのページは、当該ページがSSLの対象であることを示す https://ではなく、http://となっておりました。ちなみにビルダー会とは、考凜館のホームページを(株)ジャストシステム社のホームページビルダーで作成致しましたので、表示されるのだと思います。

b.Google(グーグル)とY!(ヤフー)の検索ではこのようなことはありませんでした。

c.念のため、ご注意ください。

C.今日はカメラが不調です。12月31日にアップできませんでした「靖国通り」を再アップさせて頂きます。(申し訳ございません。写真が重たくアップできませんでした。)

 

 

 

 

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