日々楼(にちにちろう)

古今東西・森羅万象の幾何(いくばく)かを、苫屋の住人が勝手御免で綴ろうとする思考の粉骨砕身記です。

ベートーヴェンのピアノソナタ

2012年09月30日 | 日記

A.ベートーヴェンのピアノソナタをCDで聴いています。
演奏はマリア・ジョアオ・ピリスです。曲目は、14番月光、8番悲愴、17番テンペスト、23番熱情です。
音が柔らかく、聴こえてくる音とリズムで頭の中が心地よく満たされます。
至福のひとときというのでしょう。

交響曲は6番田園が好きです。
これは聴くというより、CDを入れてその音の中で過ごすのが好きだと言った方が適切かも知れません。

B.3週間ブログを書きませんでした。
本来、ブログとは、哲学論議にふけったり、音楽や作曲家のことを書いたり、日常の些事(さじ)を書いたりするのが一番ふさわしいのかも知れません。
本ブログも、書き始めから神武天皇までの記述を一区切りとして、今後はそのようにしたいと思います。

C.生の素材を、このブログでは取り上げて来ました。
しかし、戦後初めて、私達の眼前に中国が物理的な脅威として登場しました。韓国も反日キャンペーンをアメリカで大々的に張っています。
これらの事態に反論しようとすれば、その内容は、このブログのプラットホームであるgoo(グー)の商業上の許容範囲を越えます。
それらは別の場所に移します。

D.中国に妥協してはいけません。
尖閣では、物理的に登場する彼らを、物理的に排除する。これ以外の道はありません。彼らが物理的に排除されたとき、自らの過信が打ち破られた中国共産党政権の崩壊が始まります。既に市場経済のうまみを知ってしまった中国に後戻りの道はありません。新しい政権のあり方の模索が始まることでしょう。そして韓国の態度も変わります。

E.日本の尖閣国有化を、彼らは「反ファシスト闘争の成果である戦後体制を破壊するものである」とか言っています。
これは彼らの視野の狭さをさらけ出しているものに他なりません。しかし、彼らがアメリカ議会や国連で行う反日キャンペーンを侮ってはなりません。日本も自分の正統性をアメリカ議会や、国連で繰り返し行わなければなりません。

F.今後、中国の採る道は長期心理戦が予想されます。
しかし臆してはいけません。中国進出企業は、儲かれば残り、儲からなければ撤退する。このシンプルな基準で良いと思います。日本の企業は中国経済の発展にはかり知れない貢献をして来ました。これが分かる中国の人々は必ず存在します。

G.最後にもう一度、日本に対して中国が物理的な脅威として尖閣に登場したことを確認しましょう。
これは日本への中国の侵略行為に当たります。この侵略行為を打ち破ることが、世界の中での日本の地歩を決めます。
未来の子供たちのためにも、これから長期にわたり私達の冷静沈着な奮闘が必要な時が来たことを知りましょう。

 

 









                

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