新型コロナウイルスワクチン接種
1.人間にとって、新型コロナウイルスは、感染すると重症化し、死に至るリスクと後遺症の残る、本当
に危険なウイルスです。私たちの人体の細胞内まで入り込んだこのウイルスを、私たち人類が、殺すか、
無毒化させる治療薬を作り実用化するまで、このウイルスは、人体内で、単独での変異と、併せて、他の
病原ウイルスと結びついて様々な複合変異を続けます。ワクチンは、私たち自身を重症化と死のリスクか
ら護り、他人に感染させるリスクを減らし、私たちの身の回りの人たちを護ります。
2.ワクチン接種の副反応として極々まれに若い人の心筋炎が報告されています。これがいくつかある悩
ましい副反応の内で、一番悩ましいものでしょう。これは、全くの素人の考えなのですが、ワクチン接種
で心筋炎を起こす人は、(既に変異をしている)新型コロナウイルスに感染すると重度の心臓の障害を発
症し、回復しても後遺症として残るものと思われます。そうしますと、ワクチン接種によって心筋炎にな
ったとして、それを治療によって心臓の状態を管理下に置く生活を送るか、それとも、新型コロナウイル
スに感染して、後遺障害の残った生活を送るか、あるいは、ワクチン接種もせず、新型コロナウイルスに
も感染しない生活を送るかは、その人の選択次第ということになります。このように考えますと、ワクチ
ン接種を推奨しようとしても、無条件には推奨できないことになります。
3.子供たちへのワクチン接種は、小児用ワクチンを作るべきでしょう。12歳から15歳の年齢層への
ワクチン接種は、これも接種が望ましいのですが、本人と保護者の希望によって摂取するという、選択性
が望ましいという所へと至ります。
4.このように書きますと、ワクチン接種に慎重な人が増え、接種率が下がってしまうことも考えられま
す。それは、このブログを書こうとした者の本意ではありません。上記のような副反応によるリスクを十
分に考慮されたうえで、皆様、新型コロナウイルスワクチン接種を行いましょう!
6月の空