弁解めいたことを言いますが、昨日書いた松本教授の記事に関して、全国の大学教授の方々を非難したいわけではないです。また、学問を修めている方々を非難したいわけでもないです。
でも、知識人という階層の人々は、それなりの責を負うべきではないか、とは思います。昔に比べると、大学教授という人が異常に増えたんではないかと思います。専門分野の細分化とか、大学自体が増えたこととか、そういう影響もあって、教授という人種がもの凄く多くなってしまったのではないかと思います。
するとどうなるかというと、色々なレベルの人が存在するのですから・・・ということは容易に想像がつきますね。官僚を退官した後で、教授のポストにサクッと収まる人もいたりしますから、学問を専門にやってた人ばかりとも言えない面がありますし。
一般庶民にはあまり興味のない分野であることが大半で、何をどうやってるかなんて判らんのですよ。ですがね、研究者たち同士であれば互いに評価が可能でしょう。真面目に頑張っている先生もたくさんいると思いますけれど、そうでもない人もまたたくさんいるんですよ、きっと。
「リスペクトが、ない」というのは、現実を見ればそうなのでしょうけど、そうなっていったのは大衆のせいばかりでもないでしょう。ちゃんとやってない教授もゴロゴロいたり、他の教官や院生あたりにも散々批判される教授もいたりするので、知識階層全体の地盤沈下というようなことがあると思いますよ。
私には評価が難しいのですが、内部の人たち(同業者=同じ専門分野とか)ならばきっと判るでしょう。それにも耐えられない程度であれば、リスペクトはやはり得られないのではないでしょうか。
話が飛びますが、総合科学技術会議のメンバーは2年任期で、時々入れ替わりがあるんですが、これにはちょっとした謎があります。
因みに松本教授は2期4年やってたんですよ。
会議は平成13年からスタートしていて、森総理の時からやってたんですよ。で、その後、一度も替わってない人がたった1人だけいるんですよ。理由は不明ですけれど、こうした会議のメンバーを長くできる大学教授というのは、珍しいのではないかと思ったりします。授業も、研究も、院生に指導も、となって、そのほかに総合科学技術会議とかでしょ?かなり大変じゃないですか。
最古参のメンバーとは、東大の黒田玲子教授でした。小泉総理よりも長いんですよ。他の閣僚なんて途中で入れ替わりますから、もっと短い人はたくさんいます。でもお写真を見ると、中々お美しい先生のようですよ(笑)。それは別にどうでもいいのですけど、どうしてこの先生だけがスタート時から一度も替わることなく続けているのか、ちょっと不思議に思いました。
政府の審議会とか委員会とか、こういう科学技術会議とか、同じ人が長年やるというのはよくないのではないかと思ったりします。大抵は腐敗の温床となっていったりしますからね。黒田先生がそういう疑いがある、とかってことではないですよ。そうではなくて、一般論として、ということです。
でも、知識人という階層の人々は、それなりの責を負うべきではないか、とは思います。昔に比べると、大学教授という人が異常に増えたんではないかと思います。専門分野の細分化とか、大学自体が増えたこととか、そういう影響もあって、教授という人種がもの凄く多くなってしまったのではないかと思います。
するとどうなるかというと、色々なレベルの人が存在するのですから・・・ということは容易に想像がつきますね。官僚を退官した後で、教授のポストにサクッと収まる人もいたりしますから、学問を専門にやってた人ばかりとも言えない面がありますし。
一般庶民にはあまり興味のない分野であることが大半で、何をどうやってるかなんて判らんのですよ。ですがね、研究者たち同士であれば互いに評価が可能でしょう。真面目に頑張っている先生もたくさんいると思いますけれど、そうでもない人もまたたくさんいるんですよ、きっと。
「リスペクトが、ない」というのは、現実を見ればそうなのでしょうけど、そうなっていったのは大衆のせいばかりでもないでしょう。ちゃんとやってない教授もゴロゴロいたり、他の教官や院生あたりにも散々批判される教授もいたりするので、知識階層全体の地盤沈下というようなことがあると思いますよ。
私には評価が難しいのですが、内部の人たち(同業者=同じ専門分野とか)ならばきっと判るでしょう。それにも耐えられない程度であれば、リスペクトはやはり得られないのではないでしょうか。
話が飛びますが、総合科学技術会議のメンバーは2年任期で、時々入れ替わりがあるんですが、これにはちょっとした謎があります。
因みに松本教授は2期4年やってたんですよ。
会議は平成13年からスタートしていて、森総理の時からやってたんですよ。で、その後、一度も替わってない人がたった1人だけいるんですよ。理由は不明ですけれど、こうした会議のメンバーを長くできる大学教授というのは、珍しいのではないかと思ったりします。授業も、研究も、院生に指導も、となって、そのほかに総合科学技術会議とかでしょ?かなり大変じゃないですか。
最古参のメンバーとは、東大の黒田玲子教授でした。小泉総理よりも長いんですよ。他の閣僚なんて途中で入れ替わりますから、もっと短い人はたくさんいます。でもお写真を見ると、中々お美しい先生のようですよ(笑)。それは別にどうでもいいのですけど、どうしてこの先生だけがスタート時から一度も替わることなく続けているのか、ちょっと不思議に思いました。
政府の審議会とか委員会とか、こういう科学技術会議とか、同じ人が長年やるというのはよくないのではないかと思ったりします。大抵は腐敗の温床となっていったりしますからね。黒田先生がそういう疑いがある、とかってことではないですよ。そうではなくて、一般論として、ということです。