いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

PAC3を嘉手納に配備?

2006年07月13日 21時50分09秒 | 防衛問題
これって、沖縄に急いで持ってきたって意味ないでしょ。それは、単に沖縄の米軍基地を守る為だけに配備されるんでしょ?

Yahooニュース - 共同通信 - PAC3嘉手納に配備へ 日米方針、発射台は24基

(記事より一部抜粋)

日米両政府は13日までに、米軍の最新鋭の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を年内に米軍嘉手納基地(沖縄県)と嘉手納弾薬庫地区(同)に配備する方針を固めた。発射台は24基を予定。これに伴い約600人の米兵が新たに沖縄県内に駐留する方向だ。PAC3の在日米軍基地への配備は初めて。


これさー、たとえ配備しても、日本の本土は全く防衛できないでしょ。そこに急ぐ意味が判らんね。まさかノドンで沖縄を狙ってくると?(笑)
ほとんど有り得ない。大体そこら辺に落とせるかどうかわからんよ?それよりも本土の陸地を狙ったら、どこかに多少ずれても被害を与えられる可能性が出てくる。でも沖縄を狙っても、ちょっとズレたら海に落ちるもんね。遠いしね。

何で首都を守らんの?
先に、首都圏を守るんでないの?
沖縄に届くミサイルなら、東京に届いちゃうよ?


どっちにしても、PAC3では大した防衛力はないと思うけど、お守りみたいなもんだね。効果は不明だけど、持ってると安心できる、ってことで。


あ、東京新聞の記事が割りと詳しかった。

「嘉手納」抱える沖縄市議会

「北」ミサイルの脅威



福井総裁は死んだフリ?

2006年07月13日 20時17分00秒 | 社会全般
各種報道によれば、いよいよゼロ金利解除が目前に迫っているらしい。量的緩和解除の時も反対したけど、無効だったから、反対してみたところで変わりなしだろうね。


テポドンに心底感謝しているのは、多分福井総裁だろう。ヤメレの大合唱だったのが、急に「ミサイル騒動」でメディアの前から消えて逝ったからね(笑)。心の中では「北朝鮮よ、アリガトウ」と思っているだろう。今はひたすら息を潜めて、「死んだフリ」をしておいて、ホトボリが冷めるのを待っているんですよね。でもね、今朝の読売新聞には、「福井総裁は辞めるべき」という世論が「圧倒的」に多かったようですよ。これほど国民に信頼されない日銀総裁、ってどうよ?とは思いますね。


まあ、中央銀行総裁というのは、国民の支持なんてこれっぽっちもいらねえんだ、「オレが正しいのだから、オレがルールだ、全てオレに聞け」流なんでしょうけどね。金融政策は専門家に任せとけ、ってことで、今までどれ程の結果を残してきたのかは疑問だけど。これを国民は黙って従わねばならんのですよ。


私には、もう訳が分らん。日銀の考えてることも、総裁の絶対に辞めようとしない理由も、理解できない。日本のシステムとは、やはりこういうものなのかもしれん。他の幹部とか、何とも思わんのかね。


こんな状況で、解除されちまうんでしょうか。まあ、「専門家」が決めるのだから、正しいんだそうですよ。そういうもんなんですと。