先日の福田氏不出馬表明で、何とかネタを作りたい動きが出てきているのか、色々な名前が新たに出てきているようです。この話題については意図的に避けてきましたが、一応ちょっと触れておこうかな、と思います。
まず、爆笑なのが、ヤマタクさんの意欲です。前にも書きましたが、もしも自分が立つべきだと本気で思っているならば、相当「感性」がズレていると思いますね。仮に、ご自身が総裁になった場合に、選挙をどうするのでしょう?自民党を潰すおつもりでしょうか?(笑)
女性票は全く来ないと考えた方が宜しいかと。懐かしの「YKK」の加藤さんも当面表に出ないようにしていた方がよろしいでしょう。
あと、最近額賀さんのどうのこうのが出てますが、パフォーマンス狙いだけならば、止めた方がいいと思いますね。総裁も、幹事長の目もないと思いますけどね。防衛庁長官としてそれなりに力を発揮しているのかもしれませんが、派閥の一致結束を賭けられるほどではないということだと思います。久間さんの「オリンピックじゃないんだから」というのは、面白い。「たまったもんじゃない」というのは率直なホンネだろう。
asahicom:久間氏、額賀氏擁立に消極論 自民総裁選-政治
(記事より一部抜粋)
『自民党の久間章生総務会長は26日、福岡市で講演し、9月の党総裁選について「総理にノミネートするだけでもいいと言う人もいるが、応援する方はたまったものではない。オリンピックと違って、出りゃあいいというものではない。勝たなければならない」と述べた。名前こそ挙げなかったものの、所属する津島派内で浮上している額賀防衛庁長官の擁立論に消極的な姿勢を示したものだ。』
鳩山邦夫さんの話もチラッと出てるようだが、話題作りでしょ。こういうのって、ひょっとしてメディアの注目を繋ぎとめる為のメディア戦略の一種なのかも?とか思ったりしますね。多分そういう陰謀説は違うのだろうと思いますけど。でも、そうとでも思わないと、有り得ないような話ではないですか?
で、結局誰が残ってるか、と言えば、安倍ちゃんは当然として、麻生親分と谷垣くんでしょ。他の候補者は出ても、泡沫の一人で終わるでしょう。
靖国問題は争点に成りえないと思いますが、一部ではそう考えていないのかもしれません。その為に、最近のスクープ情報が出てきてるような気配もあります。何か政治的な意図を感じてしまいますね。
日本人がよく考え、議論することは意味があると思いますが、海外に―特に中韓に―あれこれ配慮が云々とか言うのは、ちょっと変だなとは思います。私達日本人がそれほど真剣に考えたり、情報を正しく知っているとも思えないですね。
靖国問題は別としても、日本人が本当に先の大戦で中国大陸でどういうことをしてきたか、ということは考えておく必要はあると思います。ごく一部には、犯罪行為はあったかもしれませんが、多くの日本人はそうではなかったのではないかと思っています。戦後に満州から復員してきたり、日本に戻ってきた人々が非常に多かったこと、中国残留孤児が非常に多かったこと、それを考えれば、開拓とか事業で満州に行っていた人々の多くは、中国大陸に多くの利益をもたらしていた面が多かったのではないかと思えます。
普通、鬼のような所業を重ねる「悪い日本人」ばかりであったなら、終戦後に日本人が生き延びられることは絶望的だったろうと思いますね。それこそ恨みを晴らす為に、「袋叩き」「リンチ」に遭ったはずでしょう。一般の中国人は日本人を保護する理由も義務も大してなかったはずですから。ましてや、「日本人の子」を自分の子として育ててくれたりすることなんて有り得ないはずではないでしょうか。
逆に、多くの日本人は、中国人たちと伴に困難な開拓事業とか農作業とかをやっていったりして、苦楽を伴に過ごしたりしたことが多かったのではないかと思えます。日本人に感謝していた中国人は少なくなかったのだろうな、と。それ故、子どもを置いて行かねばならないような状況に陥った時に、中国人が助けてくれたり預かって育ててくれたりしたのかもしれないですよね。日本人を心の底から憎んでいたら、必ず殺すと思うけどね。当時のことを知る訳ではないですが、人間の行動や考えというのは、そういうものではないかと思えます。
まず、爆笑なのが、ヤマタクさんの意欲です。前にも書きましたが、もしも自分が立つべきだと本気で思っているならば、相当「感性」がズレていると思いますね。仮に、ご自身が総裁になった場合に、選挙をどうするのでしょう?自民党を潰すおつもりでしょうか?(笑)
女性票は全く来ないと考えた方が宜しいかと。懐かしの「YKK」の加藤さんも当面表に出ないようにしていた方がよろしいでしょう。
あと、最近額賀さんのどうのこうのが出てますが、パフォーマンス狙いだけならば、止めた方がいいと思いますね。総裁も、幹事長の目もないと思いますけどね。防衛庁長官としてそれなりに力を発揮しているのかもしれませんが、派閥の一致結束を賭けられるほどではないということだと思います。久間さんの「オリンピックじゃないんだから」というのは、面白い。「たまったもんじゃない」というのは率直なホンネだろう。
asahicom:久間氏、額賀氏擁立に消極論 自民総裁選-政治
(記事より一部抜粋)
『自民党の久間章生総務会長は26日、福岡市で講演し、9月の党総裁選について「総理にノミネートするだけでもいいと言う人もいるが、応援する方はたまったものではない。オリンピックと違って、出りゃあいいというものではない。勝たなければならない」と述べた。名前こそ挙げなかったものの、所属する津島派内で浮上している額賀防衛庁長官の擁立論に消極的な姿勢を示したものだ。』
鳩山邦夫さんの話もチラッと出てるようだが、話題作りでしょ。こういうのって、ひょっとしてメディアの注目を繋ぎとめる為のメディア戦略の一種なのかも?とか思ったりしますね。多分そういう陰謀説は違うのだろうと思いますけど。でも、そうとでも思わないと、有り得ないような話ではないですか?
で、結局誰が残ってるか、と言えば、安倍ちゃんは当然として、麻生親分と谷垣くんでしょ。他の候補者は出ても、泡沫の一人で終わるでしょう。
靖国問題は争点に成りえないと思いますが、一部ではそう考えていないのかもしれません。その為に、最近のスクープ情報が出てきてるような気配もあります。何か政治的な意図を感じてしまいますね。
日本人がよく考え、議論することは意味があると思いますが、海外に―特に中韓に―あれこれ配慮が云々とか言うのは、ちょっと変だなとは思います。私達日本人がそれほど真剣に考えたり、情報を正しく知っているとも思えないですね。
靖国問題は別としても、日本人が本当に先の大戦で中国大陸でどういうことをしてきたか、ということは考えておく必要はあると思います。ごく一部には、犯罪行為はあったかもしれませんが、多くの日本人はそうではなかったのではないかと思っています。戦後に満州から復員してきたり、日本に戻ってきた人々が非常に多かったこと、中国残留孤児が非常に多かったこと、それを考えれば、開拓とか事業で満州に行っていた人々の多くは、中国大陸に多くの利益をもたらしていた面が多かったのではないかと思えます。
普通、鬼のような所業を重ねる「悪い日本人」ばかりであったなら、終戦後に日本人が生き延びられることは絶望的だったろうと思いますね。それこそ恨みを晴らす為に、「袋叩き」「リンチ」に遭ったはずでしょう。一般の中国人は日本人を保護する理由も義務も大してなかったはずですから。ましてや、「日本人の子」を自分の子として育ててくれたりすることなんて有り得ないはずではないでしょうか。
逆に、多くの日本人は、中国人たちと伴に困難な開拓事業とか農作業とかをやっていったりして、苦楽を伴に過ごしたりしたことが多かったのではないかと思えます。日本人に感謝していた中国人は少なくなかったのだろうな、と。それ故、子どもを置いて行かねばならないような状況に陥った時に、中国人が助けてくれたり預かって育ててくれたりしたのかもしれないですよね。日本人を心の底から憎んでいたら、必ず殺すと思うけどね。当時のことを知る訳ではないですが、人間の行動や考えというのは、そういうものではないかと思えます。