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阿漕な商売は許さんぞ

2008年04月25日 21時18分04秒 | 社会全般
yukiさんという方からコメントを頂いたので、少しお答えしようと思います。
新銀行東京に学ぶ経済学~その3(色々追加)

実態とか事の詳細はよく判りませんが、債権譲渡に伴うトラブルのようです。
銀行に直接アプローチして聞き入れられないのであれば、まず弁護士と相談の上、弁護士は対象となる債務者の事例をいくつかまとめて実態を金融庁に報告するべきでしょう。金融庁ならば過払い問題のトラブルなどがあれば、銀行への監督権限が強力ですので(笑)、銀行から事情を聞くなどの措置を行ってくれる可能性は高いと思います。新銀行東京については、銀行検査をする旨、金融庁が申し入れたようです(報道ではそのようでした)。

債権譲渡は当事者が反対すると譲渡制限がある場合もあり(民法466条1項、善意の第三者には対抗できないとする2項規定はある)、単純に右から左へ移してそれで不当利得返還が消滅するということにはならないだろうと思います。



参考として、前に書いた記事を挙げておきます。

新銀行東京に学ぶ経済学~その4

会社更生又は民事再生手続と過払金返還請求について

会社更生(民事再生)法適用と詐害行為取消権について

会社更生法適用と詐害行為取消権について・2


もしも複数の事例がわかっているのであれば、弁護士等の代理人の方々が一致協力して当該銀行との問題に当たるようにした方が宜しいのではないかと思います。金融庁としても対応がしやすくなるのではないでしょうか。



オレのせいなのか?

2008年04月25日 13時13分15秒 | 俺のそれ
あるブログが急に終わりを告げた。


常々読んでいたのだが、これまでコメントを書いたことは殆どなく、黙って読むだけだった。

けれど私は、ある記事にコメントを書いてしまったのだ。何故か、その時だけはコメントを書いてみようと思ったのだった。いつもは書いたりしないのに。

特にブログ主に非難するつもりではなかった。何かを要求したりする意図もなかった。単に見解の異なる意見を知ってもらえれば、と思っただけであった。

その僅か数日後、終わりが告げられた。
ただの偶然なのか、私がコメントを書いたりしたのが拙かったのか、コメント内容に不快にさせる重大なことがあったのか、私には判らない。私がコメントを書いた当該記事をウチのブログで取り上げたわけでもなく、名指しで批判とかしたことも勿論ない。


私が「コメントを書く」ということ自体が罪なのであろうか?

ブログ主には尊敬の念を持っていたし、特別に非難しようと思ったこともない。これが偶然に過ぎないのだ、ということなら私が責任や負い目を感じる必要はないのかもしれないが、自分のせいだとしたら、私が悪かったということなんだろうか、と悩む。


参考までに、自分のブログに返答コメントを書く時にも、スパム対策の数字入れろ、みたいな指示が出る。何が理由なのか判らないけど。ウチのブログとかが、そもそもスパムなのだ、ということかもしれない。

いつもスナイパーの恰好をしていて、行動もそうだから、「私に撃たれた」という誤解を与えてしまったのであろうか?


全く真相は判らないんだが。

自分のせいで書かれなくなってしまったのだとしたら、責任を感じるよ、そりゃ。何十回とあったであろう機会の中で、たった一度だけ異なる行動(コメントを書く行為)をしたら、思いもよらぬ結果になった時、「偶然に過ぎない」と考えることの方が難しいよ。まるで他人のブログを閉鎖に追い込んだ人の心境だ。

たった一つのコメントで……?
オレのせいなのか…?