日本は本物のタコ。
日本は関係ねー、って言ってる榊●とか、いっぺん●ね、と思うぞ。
運営能力のないヤツラばかりが揃っていると、こうなる、っていう、悪しき見本だな。運転できない人間にハンドルを握らせると、急な事態に陥ってもどうにもできないんだもの。
もうね、これまでにも百万回書いたけどね、もう1回書いておくから、よく耳をかっぽじって、聞け。めん玉ひん剥いて、穴が開くまでよく読め。
今年の2月ね>成長率の押し下げ要因は何だったか
で、遡って、もういっかい、もういっかい、もういっかい~って歌の歌詞みたいなことを書きますがね、
07年1月がこれ>日銀に利上げの根拠を問う~その2
この中で、
②定率減税廃止、③短期金利引き上げ、の両方について、下押し要因だからな、と何度も念押しをしたじゃないか。しかも利上げの影響は、去年、今年と間違いなく受けてしまった。悪い方向に。不動産の超不況を見れば一目瞭然だろ?
バタバタ倒れたじゃないの。これは別に、貸金が零細企業に貸し出さなくなったから起こったようなことではないのだよ。弱小貸金が潰れたせいでもない(笑)。
外生的ショックとしては、原油高が20%のシミュレーションどころか、100%上昇みたいなもんじゃないか。60ドル程度(これでも十分高すぎ)だったのが二倍以上まで跳ね上がった。
為替は大幅な増価。
世界経済の急速な需要減少。
つまりは、想定される「主たる外生的ショック」を全て受けた上に、全部が「マイナス」だ。
これに加えて、②と③なんだよ。
日銀は算数ができないのですか?
「下押し要因」ばかりが積み重なっているんじゃないか。
これで、なぜ利下げしないという理屈をひねり出してこれるわけ?
超緩和します、っていう姿勢を強く見せないと、マーケットの誰も信じないじゃないの。不安を除去なんかできないんだよ。
ダメだ。
本当にセンスない。
金融・財政当局のやつらは、バランス感覚がない。
人間そのものへの理解がないのだよ。
まさしく「家計」という感性がない。
だから、愚鈍なのだよ。
感覚が鈍いだけならまだしも、理屈の上でも説明できないような有様で、これで「中央銀行の責任を果たしている」とか言えますか?
世界中の中銀が同時利下げに踏み切ったのに、またしても日銀は金字塔を打ち立てたな。経済の歴史に「恥さらし」っていうプレートをはめ込んだのさ、間違いなく。何十年後かに、「この時、日銀だけは利下げしないと主張し、各国中銀と協調することを拒んだ」とかの記述になるだろうね。だから、unfashionableと言われるのだよ。
で、何を言い出すかと思えば、日銀は独立している、って、アホか。
こんなところで独立性もなんもないだろが。
戦場でブルー軍が大苦戦、その時、増援部隊として派遣されたイエロー軍が、「オレは独立部隊だ、だから協力しないぜ。大事なのは勝つことよりも、イエロー軍の独立性だ」とかほざいているんだよ。
こんなヤツと一緒だから、負けるんだろ。
連戦連敗の意味がよく判ったよ。
必ず足を引っ張るのさ、こいつらは。
素人考えでダメかもしれんが、とりあえず流動性枯渇をどうにか対処せねばなるまい?
財務省の持ってる1兆ドルを活用したら?
例えば、こんな話は?
日本が持つ外貨準備金の1兆ドルのうち5000億ドル分の米国債を貸し出す。米国の75兆円規模の基金のところでもいい。通常の国債利払い+上乗せ金利として0.5~1%程度でもいい。
で、レンタルの保証は米国政府が負う。もしも米ドルが崩落すれば日本が持ってる米国債も暴落するのだから、どうせ同じでしょ。なので、米国政府の債務保証付き、ということにすれば、同じだよ。
この借りた米国債を米国金融機関の持つ「腐った債券」を入れ替える。買取ではなくて、レンタルでいいでしょう。
金融機関の持つ流動性を失っていて評価額もまるで不明の「腐った債券」10億ドル分を担保として取る。代わりに日本から借りた米国債5~10億ドル分を銀行に貸し出す。イギリスや欧州でも必要ということなら、2000~3000億ドル分くらいを同じように貸せばいい。それぞれ、国が借用書を書いて出せばいいだけでは。これで一時的に凌げるのでは。
まとめると、
日本 財務省:
・出すもの→5000~8000億ドル分の米国債貸出
・手元に残るもの→同額の借用書(各国政府保証付き)
米国政府:
・借りたもの→日本の持つ米国債
・出すもの→借りた米国債
・手元に残るもの→「腐った債券」、借用書
その他政府も同様
金融機関:
・担保差出→「腐った債券」
・借りたもの→米国債
金融機関は米国債を担保にFRBから借入、キャッシュを調達
国債売却でもいいけど、価格下落で金利上昇となるかも
「腐った債券」は、後日米国政府がどうにか処理してくれ。期日が到来するまで倉庫の奥に眠らせておけばいいのでは。
日本は関係ねー、って言ってる榊●とか、いっぺん●ね、と思うぞ。
運営能力のないヤツラばかりが揃っていると、こうなる、っていう、悪しき見本だな。運転できない人間にハンドルを握らせると、急な事態に陥ってもどうにもできないんだもの。
もうね、これまでにも百万回書いたけどね、もう1回書いておくから、よく耳をかっぽじって、聞け。めん玉ひん剥いて、穴が開くまでよく読め。
今年の2月ね>成長率の押し下げ要因は何だったか
で、遡って、もういっかい、もういっかい、もういっかい~って歌の歌詞みたいなことを書きますがね、
07年1月がこれ>日銀に利上げの根拠を問う~その2
この中で、
②定率減税廃止、③短期金利引き上げ、の両方について、下押し要因だからな、と何度も念押しをしたじゃないか。しかも利上げの影響は、去年、今年と間違いなく受けてしまった。悪い方向に。不動産の超不況を見れば一目瞭然だろ?
バタバタ倒れたじゃないの。これは別に、貸金が零細企業に貸し出さなくなったから起こったようなことではないのだよ。弱小貸金が潰れたせいでもない(笑)。
外生的ショックとしては、原油高が20%のシミュレーションどころか、100%上昇みたいなもんじゃないか。60ドル程度(これでも十分高すぎ)だったのが二倍以上まで跳ね上がった。
為替は大幅な増価。
世界経済の急速な需要減少。
つまりは、想定される「主たる外生的ショック」を全て受けた上に、全部が「マイナス」だ。
これに加えて、②と③なんだよ。
日銀は算数ができないのですか?
「下押し要因」ばかりが積み重なっているんじゃないか。
これで、なぜ利下げしないという理屈をひねり出してこれるわけ?
超緩和します、っていう姿勢を強く見せないと、マーケットの誰も信じないじゃないの。不安を除去なんかできないんだよ。
ダメだ。
本当にセンスない。
金融・財政当局のやつらは、バランス感覚がない。
人間そのものへの理解がないのだよ。
まさしく「家計」という感性がない。
だから、愚鈍なのだよ。
感覚が鈍いだけならまだしも、理屈の上でも説明できないような有様で、これで「中央銀行の責任を果たしている」とか言えますか?
世界中の中銀が同時利下げに踏み切ったのに、またしても日銀は金字塔を打ち立てたな。経済の歴史に「恥さらし」っていうプレートをはめ込んだのさ、間違いなく。何十年後かに、「この時、日銀だけは利下げしないと主張し、各国中銀と協調することを拒んだ」とかの記述になるだろうね。だから、unfashionableと言われるのだよ。
で、何を言い出すかと思えば、日銀は独立している、って、アホか。
こんなところで独立性もなんもないだろが。
戦場でブルー軍が大苦戦、その時、増援部隊として派遣されたイエロー軍が、「オレは独立部隊だ、だから協力しないぜ。大事なのは勝つことよりも、イエロー軍の独立性だ」とかほざいているんだよ。
こんなヤツと一緒だから、負けるんだろ。
連戦連敗の意味がよく判ったよ。
必ず足を引っ張るのさ、こいつらは。
素人考えでダメかもしれんが、とりあえず流動性枯渇をどうにか対処せねばなるまい?
財務省の持ってる1兆ドルを活用したら?
例えば、こんな話は?
日本が持つ外貨準備金の1兆ドルのうち5000億ドル分の米国債を貸し出す。米国の75兆円規模の基金のところでもいい。通常の国債利払い+上乗せ金利として0.5~1%程度でもいい。
で、レンタルの保証は米国政府が負う。もしも米ドルが崩落すれば日本が持ってる米国債も暴落するのだから、どうせ同じでしょ。なので、米国政府の債務保証付き、ということにすれば、同じだよ。
この借りた米国債を米国金融機関の持つ「腐った債券」を入れ替える。買取ではなくて、レンタルでいいでしょう。
金融機関の持つ流動性を失っていて評価額もまるで不明の「腐った債券」10億ドル分を担保として取る。代わりに日本から借りた米国債5~10億ドル分を銀行に貸し出す。イギリスや欧州でも必要ということなら、2000~3000億ドル分くらいを同じように貸せばいい。それぞれ、国が借用書を書いて出せばいいだけでは。これで一時的に凌げるのでは。
まとめると、
日本 財務省:
・出すもの→5000~8000億ドル分の米国債貸出
・手元に残るもの→同額の借用書(各国政府保証付き)
米国政府:
・借りたもの→日本の持つ米国債
・出すもの→借りた米国債
・手元に残るもの→「腐った債券」、借用書
その他政府も同様
金融機関:
・担保差出→「腐った債券」
・借りたもの→米国債
金融機関は米国債を担保にFRBから借入、キャッシュを調達
国債売却でもいいけど、価格下落で金利上昇となるかも
「腐った債券」は、後日米国政府がどうにか処理してくれ。期日が到来するまで倉庫の奥に眠らせておけばいいのでは。