いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

2010W杯 日本vs パラグアイ

2010年06月29日 23時47分44秒 | いいことないかな
前半は、差し手争い、という感じ。

息詰まる攻防が続く。
ちょっとパラグアイに長くボールを持たれて、苦しい時間帯があったけれど、よくはね返した。

相手にも強力な攻撃力がないことが幸いしている。

パラグアイの守備はドリブルや足元付近のボールには強さを見せるが、恐らくショート・パスやサイド攻撃には弱い。


松井から本田へのシュートは惜しかった。

後半はセットプレーからの得点チャンスが生まれるかもしれない。
直接ではなく、ヘッドでの得点というヤツだ。
中沢か闘莉王の得点かも。


まず守備を頑張れ。
駒野は、再三攻められて、やや荷が重くなってきているか。
大久保を左に回して、駒野のサポートにつかせていたんじゃないかな。


いけるぞ。


90分。


死闘と呼ぶに相応しい、応酬が続く。

さすがに堅い。パラグアイの守りは、マジで守備職人って感じ。
日本も負けじと守り抜く。

岡崎は悪くない。運動量が豊富だ。
憲剛が中々いい。リズムを変えた。変化をうまくつけている。


30分、頑張れ。
ただひたすら、応援するから。


予想外のPK戦。



よく戦った。

今日は、相手に運があった。


本当にありがとうございました。
ここまでこれて、今日の戦いは立派だったよ。


延長後半、日本の誇るちびっ子軍団がよくチャンスを作ったと思う。
あの決定的な場面は、本当に惜しかった。


岡崎、玉田、憲剛の途中出場組が作ったチャンスだった。
悔しい、悔しい、敗戦だった。

だけど、これは次への課題なんだと思う。
もう一歩、手の届く所に勝利があったんだ。
だからこそ、悔しかった。


本当に有難うございました。



この日がやってきた

2010年06月29日 17時35分15秒 | いいことないかな
ワクワクのパラグアイ戦。


阿形と吽形の如くゴール前を死守する双壁、中澤と闘莉王がいる。
2人が揃うことで、高さとパワーに対抗できるようになった。幾度も攻めをはね返してきた。今夜も頼む。


ウチの妻は、GK川島の顔面アップになると、何故か『西部警察』のテーマソングを口ずさむのである。既に石原軍団の一人として、勝手に仲間入りさせているみたいだ。


代表を全力で応援するから。
自分の力を出せば、必ず勝てる。

じゃあ、後でな。



ちょっと追加。


ここまで、全勝なのはアルゼンチンとオランダ。4戦全勝。
予選リーグの勝ち点9を挙げた2チームが好調を維持ということだろう。勝ち点7のブラジルとウルグアイも8強に駒を進めた。


一方、勝ち点4で予選を抜けたのが、メキシコ、韓国、ガーナ、スロバキアの4チームだったが、残ったのはアメリカに勝ったガーナのみ。
同じく予選で勝ち点4を挙げながら進めなかったのが、スイス、コートジボアール、オーストラリア、スロベニア、南アの5チーム。
やはり勝ち点4が当落ライン上、ということになるのかな。最も4チームの勝ち点差が小さかったのは、ドイツの入っていたD組で、4チームともチャンスがあったから、激戦だった。


勝ち点が上のチームは、大体勝っている。
勝ち点5のイングランドとアメリカは敗退、残りは日本とスペインの相手国のみ。勝ち点6で負けたのは、これまでのところブラジルに負けたチリだけ。ドイツは勝った。残りは、日本とスペインがどうなるか。


ここまで来ると、一発勝負だからどうなるか分からないけれど、予選の好不調を表すのが勝ち点なのかもしれない。勝ち点の多いチームに勝利したのは、アメリカに勝ったガーナのみだ。ということで、日本は勝てるチャンスがかなりあると思っていいかも。唯一の1敗したのが、2つしか存在しない全勝チームのオランダ相手で、それも惜敗と思ったのだから、立派なもんだ。楽負けというほどの試合ではなかった。



参考までに、勝ち点ゼロだったのは、北朝鮮とカメルーン。カメルーンは全ての試合が1点差負けで、不運だったというのもあるだろうし、チームとしてうまく行ってなかったというのもあるだろう。弱いわけじゃない。ただ、同じ組に日本が入っていたことが、アンラッキーだったんだろう。


勝ち点ゼロの不名誉を辛うじて逃れたのが、華麗なるフランスと、残りはナイジェリア、アルジェリア、ホンジュラス。イタリアは勝ち点2だから、ちょっと上だった。



本日、フランスの敵を討ってあげようぞ。
ウルグアイとパラグアイは似た名前だからね。ブルーのよしみで(笑)。