先月27日に行われた大統領選TV討論会。 結果はだれが見ても現職のバイデン大統領の「みじめさ」が露呈してしまった。 だからといって民主党は新しい大統領候補を選ぶことはできない事情があるらしい。 「ボケ老人バイデンを米民主党が切れぬ訳。トランプに惨敗の大統領選TV討論会、「もしトラ」から「ほぼトラ」へ身構える世界」 ■極めて異例だった「6月のテレビ討論会」アメリカの大統領選挙の日程には、明確な順序と . . . 本文を読む
世の中の情勢を全く無視しているかのように自民党内で「コップの中のささやではささやかな嵐が起きているらしい。 「茂木敏充氏が自民総裁選に意欲も…《河野もあり得ないが、茂木もあり合えない。そろって勘違い》と悪評ふんぷん」 《河野さんも勘違いしているようだが、この人も恥ずかしいぐらいの勘違い》 SNS上で一回ぐらい、自身の評判について少しは「エゴサーチ」した方がいいのではないか。自民党の茂木敏充幹事長( . . . 本文を読む
放送法第四条によれば放送事業者が番組を制作するに当たって、公安及び善良な風俗を害しないこと、政治的に公平であること、報道は事実をまげないですること、意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること、の四項目を義務付けている。 したがって選挙期間中は国政選挙だろうが都知事選だろうが、テレビメディアはこの四条の遵守が求められる。 HNKは当然なのだが、民放テレビメディア . . . 本文を読む
全国各地から首長選の敗北が連日報じられ、さすがの厚顔の自民党も、都知事選に自前の候補者を擁立もできず、ついに小池百合子頼みとなったようである。 「自民のすり寄り、小池百合子知事にはありがた迷惑? 『不戦敗』避けるため便乗…『蓮舫氏の思うツボだ』」 東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)で自民党東京都連は10日、現職の小池百合子氏を支援する方針を確認した。裏金事件での党勢低迷で独自候補を立 . . . 本文を読む
東京都知事選挙告示日まで2週間ほどになったが、肝心の3選を目指す女帝は沈黙を保っているが、おそらくは自分が最も目立つ状況になるまでは淡々と都知事の公務を果たすらしい。 一方、小池百合子に挑む「泡沫候補」を含めるとすでに20名近くになっている。
都知事候補者になれば都内のどこでも自分の「公約」を売り込むことが認められている。 気になるのは先の衆院補選の東京15区における「つばさの党」のような「表現 . . . 本文を読む
20代の頃、父親は讀賣新聞の読者であったが、それに反発するかの如くオジサンは朝日新聞を購読していた。 その朝日新聞のある年の社説の論調から購読をやめて、東京新聞の朝刊の読者になって半世紀近くになる。 在京大手メディアには入らないがローカル紙ながらもリベラル紙としては一定の評価を得ている。 チョット前にこんな記事があった。 「<ぎろんの森>不正暴いた記者の気付き」
行政権限を行使する . . . 本文を読む
1週間ほど前、ある健全な週刊誌に「自民3戦全敗が示す政権交代への「萌芽」というタイトルのあるジャーナリストの記事が出ていた。 当然ながら現時点では政権交代となれば野党第一党が中心がとなるはずなのだが、そんな期待されている野党の幹部が「萌芽」を摘むようなことをやっていた。 「立民・岡田氏もパーティー予定 党は禁止法案、代表問題視せず」 有権者はそうは見ない。何だ、けっきょく自民党と同じ事を言ってる . . . 本文を読む
決して目新しい事実ではないのだが、元全国紙社会部記者の新恭が、キンギメーカー気取りの森喜朗と岸田文雄の密約を暴いていた。 「岸田首相と森喜朗“密約”のふざけた内情。日本を手遅れにする自民党、離党組の塩谷立もひた隠す国民不在の政局シナリオ」■岸田首相だけに怒りの矛先を向ける塩谷立自民党の裏金問題をめぐり、塩谷立氏は安倍派の座長だったという、たったそれだけの理由で離党勧告を受け、今年4月23日、自民党 . . . 本文を読む
もはやこんな記事を読むと日本の検察は裁判で否定されても自分たちの描いたストーリーで犯罪者を作り上げなければならない硬直した組織なのだろうと情けなくなる。 「袴田巌さんに検察が再び死刑を求刑 再審公判、9月に判決 「5点の衣類」証拠捏造めぐり主張は対立したまま」 ◆検察がこだわった「証拠捏造」への反論 【記者解説】 7カ月の審理の末、検察側は56年前と同じ死刑を求刑した。再審公判で袴田さんの有罪立 . . . 本文を読む
最近では一般紙のスポーツコーナーでは国内のプロリ野球情報が満載となり、ようやく「大谷祥平」ベッタリ記事が消えてきたようである。 ところが、先週末ころから、日本では考えられないような米国内のトンデモTVドラマの話が話題をさらっていた。 まあ、休日の「箸休め」として時間のある人は御覧のこと。 「水原一平元通訳「TVドラマ化」に大コケの予感。『大谷役は東出昌大で』「猟銃持たされそう…」26億円借金完済 . . . 本文を読む
元安倍内閣・内閣官房参与だった藤井聡京都大学大学院工学研究科教授が、裏金問題に関する処分が自分本位の処分であったと岸田文雄を強烈に批判していた。 「岸田総理の裏金問題「無罪放免」は明確な「ダブスタ&保身」…政治家以前に人として許せない最低な悪行である。」 ■極めて不当な判断「裏金問題」を巡って、自民党は39名の処分を決定したが、筆者が今回の処分で最も注目していたのが、岸田総理自身が処分対象として含 . . . 本文を読む
オジサンはこんなポストをした。 自分の処分を棚上げした岸田首相が「国民に判断してもらう」…そしてアメリカへ こんな幕引き許される?:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/HQ7vwGZSFd— 無職労オジサン (@649rouojisan) April 10, 2024 そうしたら、やはりこんな記事が飛びかっていた。 「『岸田降ろし?』『党内分裂?』 泥船が沈むのを . . . 本文を読む
きわめて個人的なことなのだが、1985年という年は我が家に長男が誕生した年であった。 しかしその誕生の2か月前には500人以上の乗員委員を含む乗客が御巣鷹山で命を落とした大事故が起きていた。 その後、様々な情報がネット上であふれてどうやら「事故」ではなく「事件」であったと、個人的には確信していた。 こんな記事が目についた。 「本澤二郎の「日本の風景」(5129)」
<1985年 . . . 本文を読む
週の初めなのでこの動画でまず振り返ってみる。
ところで衆院補選で自民党は島根以外は不戦敗を宣言したようだが、保守王国の島根1区では、裏金問題ではなく新たな停止原発の再稼働問題が起き上がっているという。 「『ここで事故が起きたら死ぬしかない』…島根原発を抱える衆院島根1区補選で『再稼働』」が問われている」 16日告示の衆院島根1区補欠選挙では、原発稼働も焦点になっている。この選挙区は推進派の代表 . . . 本文を読む
事前にリークされていた通りの裏金事件容疑者(:自民党内判断)連中の処分が発表された。 悲喜こもごもなのだろうが、一番重いとされる処分ですら塩谷と世耕の「離党勧告」なのだが、一応勧告に従わなければ「除名」だが素直に勧告に従い「離党届」を出せばいずれほとほりが冷めれば復党という既定路線に決まっているのが自民党悪しき慣習であることは周知の事実。 ただし離党中に総選挙があれば選挙に弱い塩谷立はかなり抵抗 . . . 本文を読む