新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

尾瀬ヶ原」のふわふわなワタスゲ畑で遊びたい!

2024年06月18日 11時52分15秒 | 旅行

明日まで家を離れています。

いつもの「つぶやき」の代わりに「尾瀬ヶ原」のふわふわなワタスゲ畑を紹介します。

「尾瀬ヶ原」のふわふわなワタスゲ畑で遊びたい!/福島県・栃木県・群馬県・新潟


福島県、栃木県、群馬県、新潟県の4県にまたがる「尾瀬国立公園」。11月半ばから4月中旬までは雪に閉ざされる山深い場所に位置しますが、ここは高山植物の宝庫。グリーンシーズンには色とりどりの花々が次々と花を咲かせ、訪れる人の目を楽しませてくれます。


尾瀬を訪ねるなら見たいのがワタスゲ。ワタスゲは湿原や沼地など湿った場所に多く生息する植物で、綿のようにまん丸のフワフワとした穂がよく目立ちます。大群生すると、夏なのにまるで一面に綿雪が舞うようで、とってもフォトジェニック。

 

ちなみにこのまん丸の正体は花ではなく、花が終わった後の果穂(かすい)なんだそう。つまり、タンポポの綿毛みたいなもの。一面のワタスゲ畑でワタスゲと戯れる写真が撮れたら最高ですね。ワタスゲが見られるのは、尾瀬ヶ原の中田代・下田代(牛首分岐~竜宮十字路~竜宮、牛首分岐~ヨッピつり橋)、または大江湿原エリアになります。

 
棚田とろうそくの組み合わせが幻想的!「寺坂棚田ホタルかがり火まつり」/埼玉県横瀬

東京からほど近い秩父の山間にある「寺坂棚田」は、埼玉県最大の棚田。秩父を代表する武甲山を背景に、全体面積が約5.2ha(東京ドーム約1個分)ののどかな田園風景が広がる場所です。
棚田からは縄文時代の遺跡が発掘され、すでに鎌倉時代にはこの場所で稲作が行われていたと言われています。そんな長い歳月をかけて先人たちの手から手へと受け継がれ、今に至るのがこの棚田の風景。

 

季節ごとに違った表情を見せてくれる棚田ですが、初夏の美しい緑に萌える風景は清々しい大地のエネルギーが満ちあふれるもの。


毎年7月上旬の土曜日にはろうそくとペンライトで照らす「寺坂棚田ホタルかがり火まつり」が開催され、その一夜は幻想的な姿へと変貌を遂げる棚田を楽しむことができます。

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