新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

死ぬまでに一度は行きたい。世界の美しすぎる10のお城-1

2022年06月17日 12時00分00秒 | 旅行

最近、家でオバサンとテレビを見ていて気になる表現に「めっちゃやばい」という言葉がある。
 
どうせJK語(女子高校生がつかう言葉)と思っていたが、ベテランの芸人も使っていたのには驚いた。
 
語源を調べれば、漢字で「滅茶」は、「程度がはなはだしいこと」という意味の「めっちゃ」の当て字らしい。
 
「無茶苦茶」という言葉もあるが、オジサンの世代ならばこんなシーンを思いう出してしまう。  
   

花菱アチャコの「無茶苦茶でござりまする」1963年東映映画「続・てなもんや三度笠」(主演:藤田まこと)  からのワンシーンと仲間由紀恵バージョン
  
「無茶」の語源も諸説あるようだが、代表的なものとしては仏教用語である「無作(むさ)」が語源という説があるとか。

「無作」には、「自然のまま」「人為的な働きのないこと」という意味で、ありのままに身を任現代では、現代では、ひらがなで「めっちゃ」「むっちゃ」と書き、親しい友人同士の会話では欠かせない言葉になっているので、いまさら目くじらを立てたところでどうなるものでもない。
 
いっぽう、「やばい」の語源というのも諸説あるようで「牢屋を語源とする説」と「射的場を語源とする説」がある。
 
昔は牢屋を守る看守のことを「厄場(やば)」と呼んでいたらしく泥棒などの犯罪者にとって、厄場(やば)は当然ながら関わり合いたくない存在であり、そのため、状況が悪くなって厄場(やば)の世話になりそうな悪い状況のことを「やばい」と呼ぶようになったという説がある。
 
いっぽう、昔は射的場のことを「矢場」と呼んでおり、江戸時代の矢場は一部で悪事の巣窟ともなっていたそうで、下手に矢場に近づいてしまうと、悪事に関与しているのではないかと、役人に目を付けられる危険もあるので、そのような場所だったことから「やばい」と呼ばれるようになったという説があるらしい。
 
しかし時の経過とともに言葉の意味は変化していき、もはやその流れは誰も止めることはできないのだろう。
 
あるテレビ番組の企画でで「あなたは死ぬまでに一度は行きたいところがありますか?」とおそらくは20代くらいの若い女性にインタビューしていた。 

古希を過ぎてしまったオジサンからすればいまさら「死ぬまでに云という々」気持ちにはなれないものである。
 
しかしその若い女性は若いにもかかわらずその回答として「死ぬまでに一度は行きたいところ」はオジサンが全く知らない国の場所であった。
 
その後サイトを検索してみたら本当に「死ぬまでに一度は行きたい」というテーマの場所があったので、今日と明日に分けてお届けする。
       


【死ぬまでに一度は行きたい。世界の美しすぎる10のお城-1】

<1. ボイニツェ城/スロバキア>

スロバキアにあるボイニツェ城は、12世紀に建設されました。動物園はスパなどが付近にあり、毎年数多くの観光客で賑わいます。過去には映画の舞台にもなっており、その人気は今も絶えません。

 
 
<2. ロック・オブ・キャッシェル/アイルランド>

ロック・オブ・キャッシェルは、アイルランド南部・ティペラリー州にある史跡です。この城は、マンスター地方の歴代の王たちが居住していた場所として知られています。

 
 
<3. モシュナ城/ポーランド>

ポーランド南部・モシュナに位置するモシュナ城は、1896年の火災によって中心部が焼失しましたが、同年に再建が果たされました。広い公園に囲まれており、現在ではホテルとしても機能しています。

 
 
<4. モン・サン=ミシェル/フランス>

フランス北部に位置するモン・サン=ミシェルは、同国の主要な観光地の1つで、日本での知名度も高い場所です。この島の人口は、2009年の時点で44人。コミューンと呼ばれる小さな自治体を築いており、島の上には修道院があります。

 
 
<5. 聖ヴィート大聖堂/チェコ>

チェコ・プラハにある聖ヴィート大聖堂は、プラハ城の敷地内にあります。典型的なゴシック建築であり、チェコにおいて最大の教会として知られています。

 

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