新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

依然消えないワクチンに関する不安と疑惑

2021年07月04日 13時21分54秒 | COVID-19(新型コロナウィルス)

「数十年に1度の大雨」とされる大雨特別警報級の豪雨がここ数年、7月上旬に連続して起きている。
 
◆2017年7月5日:福岡、大分両県で計約40人が犠牲になる九州北部豪雨が発生
◆2018年7月:西日本豪雨で6日ごろから岡山や広島、愛媛各県を中心に大雨が続き、死者は全国で250人以上
◆2019年7月上旬:九州南部で大雨が続き、鹿児島県内で2人が亡くなる
◆2020年7月3日:熊本県などでの大雨から始まった「令和2年7月豪雨」では、九州のほか中部地方や中国・四国でも被害が相次ぎ、80人以上が亡くなる 
 
気象学的な分析ではこんな理由からだという。
 

大雨をもたらす積乱雲は、上空の大気が不安定なときに発達しやすい。梅雨前半の6月は中国南部で雨が活発に降り、このとき生まれる気流の影響で、日本上空は比較的大気が安定しやすい期間になる。
 ところが、7月に近づくと梅雨前線の北上で中国での大雨の地域も北上する。この結果、日本上空の大気も徐々に不安定になり、積乱雲が発達して大雨になりやすくなる。
 また、大雨の直接の原因になるのは、東シナ海などから地表付近に流れ込む、多量の水蒸気だ。
 水蒸気が流れ込みやすい地域は、6月には日本の南方にあたるが、梅雨前線とともに徐々に北上する。7月上旬にかけて九州の南沖合周辺まで水蒸気が集中する地域が北上してくる。
 こうして、7月上旬には特に西日本を中心に、大雨になりやすい気象条件が重なる傾向がある。


 
そして2021年、今度は昨日、「行方不明者の捜索本格化 約20人の安否確認急ぐ―2人死亡、熱海土石流・静岡」という災害が発生しており行方不明者の捜索が続けられているという。
 
もっとも熱海の伊豆山地区では、ハザードマップで危険区域と指定されていたらしいが、実際はは住民で認識していた人は皆無だったのであろう。
 
自然災害からは逃れることが不可能なこんな日本なのだが、昨年来のCOVID-19のによるコロナ禍は依然として続いている。
 
それにもかかわらず、世界中から感染拡大につながる海外の選手を集めた五輪があと2週間あまりで開幕する。
 
すでに小規模な選手団は事前合宿として入国していたり、これから入国予定の国もある。
 
しかし受け入れ側の自治体の関係者のワクチン接種が終わっていない自治体からはこんな対応が出ている。
 
五輪事前合宿、彦根市が辞退要請 ハンドボールスペイン代表側に」 
 
海外からの入国予定の選手は事前にワクチンを接種し、さらに陰性証明書が必要なのだが、それでも空港検疫で陽性と判断された選手も現れた。
 
【独自】セルビア選手団の1人が新型コロナ陽性」 
 
今度は、無事空港の検疫を通過して事前合宿地に到着した選手たちに、すでに感染していたカメラマンが取材していたという。
 
静岡放送のカメラマンら感染 五輪事前合宿の選手団取材
 
この記事のタイトルでは取材したカメラマンが感染したかのような誤解を招きやすい表現となっている。
  

島田市は選手団の意向を受け、今後の取材を受けないことを決めたことは当然であろう。
 
今後もこのような錯綜したニュースが出てくるかもしれない。
 
しかし明らかに五輪観戦による感染リスクが高いとされている「学徒動員」もどきの「学校連携観戦プログラム」については、すでに、「私はやはり止めた方が良いという意見だ」と、「五輪、学校連携観戦「止めた方がいい」と都医師会長」は言っていた。
 
その結果、「東京都では少なくとも9市区がキャンセル…様子見の自治体も多数 五輪・パラの学校観戦」ということになったらしい。
◆神奈川、千葉、埼玉3県では6割
 東京五輪・パラリンピックで児童・生徒に割り当てられている「学校連携観戦チケット」のキャンセルが相次いでいる。神奈川、埼玉、千葉の3県では計28万6000枚の申し込みがあったが、現時点で6割にあたる計17万5000枚のキャンセルが決まっている。東京都はキャンセル状況を明らかにしていないが、本紙の取材では少なくとも9区市が観戦を中止。多くの自治体が「検討中」とし、様子見の状態だ。

 
そもそも、こんな計画はコロナ禍になる前に作成され、平時ならばそれなりの説得力があったが、今後も都心の感染者数の増加が予想される現状では、各自治体任せにしないで組織委員会レベルで「学校連携観戦プログラム」の中止を宣言するべきであろう。
 
さて、政府肝いりの「職域接種」に関しては見込みがずさんで想定外の申請とそれに対するワクチン不足からかなりの怒りが協力した医療関係者から上がっていた。
 
そんな中で、千葉県千葉市美浜区中瀬に本社を置く、日本国内外300余の企業で構成される大手流通グループ「イオングループ」を統括するイオン株式会社では、すでに3月頃にこんな、イオングループからのメッセージを発していた。
 
新しい日常を、地域の皆さまと一緒に守りたい。
 
このメッセージの下の小さな写真にはにはこんなこと言葉が書かれており評判となっていた。
 
受付 -> 予診票記入・確認、検温 -> 問診・接種 -> 接種済証交付 -> 経過観察 -> 緊急搬送 
「実際、接種会場で倒れて緊急搬送される人が後を絶ちません。
イオンはなかなか正直でよろしい。」
 
集団接種会場でのさまざまな出来事は一般のメディアではあまり報道されないが、最近のSNSによる市民の情報のほうがその実態を生々しく伝えている。
    
最後に、ワクチン太郎のこんな醜態をお届けする。
 
ワクチン供給停止の元凶・河野太郎が英語版Twitterで“日本のワクチン接種量”を自慢! 海外からツッコミ殺到で世界中の笑い者に

 
まだまだワクチンに関しては多くの謎もあり、疑心暗鬼になっている人もいるかもしれないので、参考までに以下の録画を見て各自で判断してほしい、とオジサンは思う。

驚愕の事実!コロナワクチン推進派の博士が発見した体内での反応!
 

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