エアコンが設置されていないオジサンの書斎の室温は、午前中は30℃を超える程度だが、午後になるとまともに西日を浴びてこの数日は35℃前後である。
もちろん扇風機は回っているが、まるで性能の悪い「温風ヒーター」並みである。
当然ながらパソコン作業はできない。
今年はCOVID-19による感染拡大防止のため、多くの海水浴場が閉鎖され、いくつかの「海の家」は姿を消してしまった。
それでも、若者や家族連れが波打ち際で一時の夏を楽しんでいる。
オバサンと結婚した当初は佐渡の海に泳ぎに行った記憶がある。
子供たちが生まれてからは可能な限り、夏休みは近隣の海に連れて行った思い出があるが、どこの海かは定かではない。
その後、娘と息子が独立して我が家を出てからは海に行き水遊びしたような記憶は全くない。
ザット四半世紀近く海に近づいていないかもしれない。
いまさら高齢者夫婦が海水浴場に行くにはかなりハードルが高いのは確かである。
今年の夏の暑さは「特別な夏」なのか異常であり、夕方近くになっても炎天下を歩くには勇気が必要である。
しかし夏の海のシーズンはすでに終わりを迎えており、今年も海に行くことができない人たちも多かったかもしれない。
そのような人たちに今日は国内外の海の画像を少々集めてみました。
一服の清涼剤になれば幸いです。